アンダルシア地方旅行記2002 15 コルドバ バルでパエージャ
お昼の食事に当てにしていた,「赤い馬」もお休みでした。
他には,特にレストランの持ち合わせが在りませんでした。
仕方がないので,適当にバルにでも入ることにします。
バルでよく見かける,冷凍パエージャの看板が立っているお店にします。
冷凍パエージャとして,あまり評判は良くなかったようです。
しかし,それなりに食べられましたよ。
3つ星レベルのホテルに,併設されたバルでした。
しかし雰囲気は,如何にもアンダルシアの田舎っぽくてよかったです。
無理して高いレベルを求めるよりも,こういった雰囲気に浸る方が向いているのかもしれません。
段々,旅行の指向性が変わって来ているのかもしれませんね。
ところで,このバルですが,食事の最中から,どんどん地元の人っぽい方々が集まってきます。
私達が最後のお客でしたが,端の方から準備を始めています。
どうやらパーティが始まるようです。
私達がいるにも拘らず,料理が運ばれてきます。
どんどん人も集まってきます。
段々華やいだ雰囲気になってきます。
異邦人ですが,仲間に入りたいと思わせるほどです。
とても羨ましいです。
ずっとこの雰囲気に浸っていたいのですが,あまり長居しても申し訳ないので,早々に切り上げます。
by travelsketch
| 2009-09-20 13:25
| アンダルシア地方旅行記2002