写真で綴る旅行記

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コッツウォルズ旅行記2005 20 Oxford へ Dead Lock 

dead lock の現場, Oxford ,Oxfordshire,England
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おそらく,これまでの旅行のなかで,最大のアクシデントだったと思います。
しかし,何とかしなくては。
そう思い,まず自分の気持ちを落ち着けることにしました。
“落ち着け,落ち着け”,そう自分に何回も言い聞かせました。

そして,まず最初に何をすべきか,それを考えました。
まずはユーロップカーに電話してみよう,その考えが浮かんできました。

とりあえず向かいのカレッジの事務室に行き,相談してみることにしました。
カレッジの見学の受付もしている事務室の係員はとても親切な人で,何の関係もない私の話を親身になって聞いてくれました。

Oxford ,Oxfordshire,England
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彼は,地元のユーロップカーの電話番号を調べてくれました。
まずそこに電話して相談してみたらと,電話機をカウンターに置いてくれました。
“えっ”私が電話するのって思いましたが,意を決してダイアルしました。
海外で電話するのは3回目です。

っきり発音してくれる人でしたので,何とかコミュニケーションは取れました。
“フロントガラスにAA(オートモビル・アソシエーション)のトールフリーの番号が書いてあるから,そこに電話してくれ。”と言われました。

考えてみれば,こんな時こそAAの出番ですよね。
さすがに,次もそこから掛けることはできないと思い,御礼を言って外の公衆電話に向かいました。
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by travelsketch | 2013-01-31 20:24 | コッツウォルズ旅行記2005

コッツウォルズ旅行記2005 19 Oxford へ Dead Lock

Oxford ,Oxfordshire,England
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オックスフォードに向かうことにします。来た道を戻っていきます。
A332,M4,A404をたどり,M40に入ります。あとはひたすら北上します。

Oxfordが近づいてきた所でA40に分岐します。
A40までは順調でしたが,A420に入った所で道路工事が引き起こした渋滞に嵌ってしまいました。

やっとの思いで渋滞を抜けたと思ったら,現在位置を見失っていました。
とりあえず中心部と思われる方向に向かって走り,Parkingのサインを見つけたのでそれに従って進みます。

The Queen’s College の脇の通りが路上駐車帯になっていましたので,そこに車を停めることにしました。

Oxford ,Oxfordshire,England
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券売機の所に行き,パーキング・チケットを購入しようとしました。
しかし,先程アイスクリームを買った時に,小銭を使い過ぎてしまったようです。
£1少々しかありません。近くのPubにでも行って,小銭を作ってこようと思いました。

ロックして車から離れましたが,忘れ物をしたということで車に戻り,後ろのトランクだけ開けて荷物を取り出しました。
その時です。トランク内にキーを置いたまま,トランクを閉めてしまいました。

その瞬間は,スローモーションのようでした。
“あっ”と気が付いた時に,目の前が真っ白になり,何も音が聴こえなくなった気がしました。

何てことでしょう,デッド・ロックしてしまいました。
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by travelsketch | 2013-01-30 21:42 | コッツウォルズ旅行記2005

コッツウォルズ旅行記2005 18 ウインザー へ  Windsor Castle

Windsor Castle,Windsor,Berkshire
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変なところで寄り道してしまいましたが,本来の目的地である Castleに向かうことにします。
しかし,巨大な石造りの建物ですが,美しさがありません。
きっと中は煌びやかに飾ってあると思いましたが,中を覘いてみたいという気持ちが失せてしまいました。
門をガードしている警官と一緒に写真をとって帰ることにしました。
街並みを見て,絵皿を購入して,すっかり満足してしまったようです。

帰りは,途中にあったきれいな公園に立ち寄りました。
中にはお店が出ていましたので,アイスクリームを食べながら一休みしました。
いま思えば,ここまではのんびりとした楽しい時間を過ごせていました。

Windsor,Berkshire
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by travelsketch | 2013-01-27 10:45 | コッツウォルズ旅行記2005

コッツウォルズ旅行記2005 17 ウインザー へ  Windsor Castle

Windsor Castle,Windsor,Berkshire
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歩き始めた頃はあまり面白みの無い街並みでしたが,High Street を通り抜け Castle に近づくにつれ,少しずつ街の雰囲気が良くなっていきます。
大きな公園もありますし,なんと言っても歴史を感じさせる建物が増えてきました。

歩いていくと,城壁のような所に到着しました。
その脇の階段のような所を登っていきます。
そこはちょっとした門のような物があります。
そこをくぐると,石畳の道と人ごみ。
まるで中世に,タイムスリップしたような気分になりました。

細い路地を辿っていくと大きな通りに出て,Castleが見えてきます。
石造りの建物で,このようにおおきな物を見るのは初めてです。
あまりにも大き過ぎます。

Windsor,Berkshire
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道沿いには多くの店が並んでいます。
皆,花で美しく飾ってありますし,特色のあるきれいな看板を掲げてあります。
そういった店の構えを見て歩くだけでも楽しいです。

そして店の中に,“Little China”の看板を見つけました。
十数年前にロンドンにある同名のお店を訪れ,ウエッジウッドの“Kutani” の大皿とカップ&ソーサーを購入しています。
今,一番好きな絵皿です。

今回も中を覘いて見ることにします。
色々見て回りましたが,3階の片隅でウエッジウッドのイヤープレートを見つけました。
とてもよさげな物ばかりで迷ったのですが,各人が1枚づつ,歌舞伎と花そして虫をモチーフにしたお皿を購入することにしました。
それらはまとめて,今でもキュリオケースに飾ってあります。
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by travelsketch | 2013-01-26 11:37 | コッツウォルズ旅行記2005

コッツウォルズ旅行記2005 16 ウインザー へ

Windsor Castle,Windsor,Berkshire
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2日間と短い滞在でしたが,ご主人にはレストランの手配でお世話になりましたし,建物の雰囲気も良く,とてもよい時間を過ごせたB&Bでした。
ヒースローからも近いですし,このビーハイブ・マナーは次にイングランドに来た時にも是非利用したいと思いました。

しかし,残念ながら,その年の12月に “moving on !”というメールが入りました。
ご主人達は既に6年間のB&Bの経営を終了し,ビーハイブ・マナーから引っ越したそうです。
そして残された建物はB&Bではなく,普通の住宅として使用されることになったようです。
とても,残念なお知らせでした。

Windsor Castle,Windsor,Berkshire
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今日はローヤル・レミントンスパの近くまで移動します。
途中,ウインザーとオックスフォードに立ち寄ります。
メイデンヘッドからウインザーまでは,M4をロンドンに戻るような形になります。

16km程度ですので,Exit 6まではすぐに到着しました。
しかし,メジャーな観光地だけあって,幹線を降りて直ぐにA332は渋滞していました。
標識に従って進んでいきます。

二つ目のランナバウトで,どの出口から出たらよいのか分からなくなり,標識を見ながら3回ほどぐるぐる廻ってしまいました。
結果的に1番目の出口でよかったようです。

High Streetに入る前に駐車棟がありましたので,そこに停めました。
しかし,後で考えたらちょっと遠すぎましたね。
もう少しキャッスルに近い所にも駐車場は沢山ありました。
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by travelsketch | 2013-01-24 21:09 | コッツウォルズ旅行記2005

コッツウォルズ旅行記2005 15 Waterside Inn へ

Waterside Inn,Bray on Thames,Berkshire
Roasted Challandais duck wuth a lemon and thyme jus,potato and garlic mousseline.
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昨日のカメリエールが酷かったので,今日のカメリエールの対応は感動ものでした。
にこやかで,そしてきびきびとした立ち振る舞い。
何をしてくれる訳ではないのですが,その場の雰囲気を和ませ,かつ盛り上げてくれます。

そしてなんと言っても感激したのは,肉料理が運ばれてきた時です。
羊と鴨を頼みましたが,まず鴨一羽が調理された状態でテーブルに運ばれてきました。
それを目の前で切り分けていきます。
その手際のよいこと,見ていて感心しましたし,とても面白かったです。
十分,一つのショーとして成り立っています。
とても,気分が盛り上がりました。

Waterside Inn,Bray on Thames,Berkshire
Roasted loin of lamb with a crisp parcel of risotto and curry scented carrot , and a savory infused jus.
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ここウォーターサイド・インでは,満ち足りた時間を過ごすことが出来ました。
昨日とは全く正反対の時間です。
逆に言えば,これだけ正反対であるが故に隣り合って建っていても成り立っていけるのでしょうね。

目新しさを求める人ならファット・ダックを選ぶでしょう。
最高の雰囲気とシチュエーション,そして定番の味を求めるのならウォーターサイド・インを選べばよい訳です。
その時の気分で3つ星を選べるなんて,最高に贅沢なことかもしれませんね。

ただし,ファット・ダックのあの雰囲気が改まらない限り,2度と訪れたいとは思いません。
地元の人の忠告は聞くべきですね。
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by travelsketch | 2013-01-22 20:28 | コッツウォルズ旅行記2005

コッツウォルズ旅行記2005 14 Waterside Inn へ sanpo

Waterside Inn,Bray on Thames,Berkshire
Terrine of foie gras and chicken breast coated pistachio nuts,served with grapes arinated in ratafia
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私はフォアグラのテリーヌを注文しました。
付け合せの葡萄の酸っぱさが,フォアグラのおいしさを引き立ててくれます。
オレンジと組み合わせたのはありましたが,葡萄は初めてでした。
オレンジですとちょっと味が濃すぎる気がしましたが,葡萄の酸っぱさは程よいものがありました。

ちなみに家族は,その時の組み合わせが余程嫌だったのでしょうね。
フォアグラを拒否するようになりました。
私としても,日本人としては理解の出来ない組み合わせだと思います。
とてもおいしいはずなのだけど,この組み合わせはちょっと勘弁というのがたまにありますよね。

Waterside Inn,Bray on Thames,Berkshire
Pan fried lobster medallion with a white port sauce and ginger flavoured juirnne.
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大分時間が経ちましたので,周りのテーブルも埋まってきました。
昨日のFat Duck とは違って,客層もとてもよいです。
両肩を出したカクテル・ドレスを着た女性も,ちらほら見受けられます。
ひと目で上流階級と分かる人達ばかりです。
テムズ川沿いの3つ星レストランが,社交場となっているのでしょう。

「街で一番のレストランだよ。」というビーハイブ・マナーのご主人の言葉を思い出してしまいます。
社交場の雰囲気を垣間見れただけでも,来た甲斐があったと思います。
とてもよい雰囲気を醸し出しているお店です。
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by travelsketch | 2013-01-20 09:56 | コッツウォルズ旅行記2005

コッツウォルズ旅行記2005 13 Waterside Inn へ

Waterside Inn,Bray on Thames,Berkshire
A rich chicken consomme infused with tarragon, chilled and set over a soft tomato ndue with peppers
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 今日は期待できそうでしたので,予定通りテイスティングメニューを頼むことにします。
サービスの人は昨日とは違い,オーソドックスなブルーのスーツに身を包み,上品に対応してくれます。
そして応対する時は,笑顔がきちんと添えてありました。
硬さが無く,ウイットに富んでいます。

もしかしてと思い,呼びかける時に “S'il vous plait”と呼びかけたら,“excuse me”と呼びかけた時の3倍は早く振り返ってくれました。
やはりあの柔らかで心地の良い対応は,イングランド人が出来るものではないですね。

Waterside Inn,Bray on Thames,Berkshire
Crabmeat and langoustine tail with a peach cream and crisp cucumber
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見た目に艶やかな皿がならんでいきます。
今まで訪れたお店の中では,一番きれいな料理です。
お皿の上に,パステルで絵を描いているようです。

料理はフランス料理に分類されると思います。
昨日のFat Duck とは正反対の,気をてらった所は全く無い,まさに王道を行くような料理を出してくれます。
飛び抜けて驚くような物は何もありませんが,全てに於いて高い水準にあります。

長打は無いけど常に3割3分をキープしている,そんな感じだと思います。
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by travelsketch | 2013-01-19 09:55 | コッツウォルズ旅行記2005

コッツウォルズ旅行記2005 12 Waterside Inn へ テムズ川沿いの素敵なレストラン

Waterside Inn,Bray on Thames,Berkshire
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道の突き当たり,テムズ川に面してホテルの建物は立っていました。
ホテルの人が近付いてきます。予約している旨を告げるとホテルに案内されました。
そして,当然車はバレット・パーキングです。
それだけで一気に気分が盛り上がります。
とても単純な自分に,笑ってしまいます。

レセプションで予約の旨を告げると,準備をするので5分位ロビーで待って欲しいと言われました。
まだ明るい時間帯ですので,テムズ川の川辺に行ってみることにしました。

思ったよりも,川はきれいではなかったです。
澱んだ臭いもしてきます。
その中をボートの練習をしている人達が見えます。
そして振り返ると,柳の木と屋外にセッティングしてあるテーブルが見えます。
この雰囲気,大好きです。

Waterside Inn,Bray on Thames,Berkshire
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ロビーに戻りますと,準備が出来ているということでホールに通されました。
さすがに早い時間帯です。一番乗りでした。

広々としたホールに,十分な間隔を取ってテーブルが配置してあります。
そして,テムズ川に面した部分の壁は取り外してあり,オープンエアーのデッキに続いています。
昨日とは違って,今日のホールは最高のロケーションです。
出来れば,屋外に近い場所に座りたかったです。

バッレトパーキングといい,このホールのロケーション,雰囲気といい,それだけで否応なしに気分が盛り上がっていきます。
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by travelsketch | 2013-01-18 20:53 | コッツウォルズ旅行記2005

コッツウォルズ旅行記2005 11 安息の一日 Meidenhead

Beehive Manor ,Meidenhead,Berkshire
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今日は,最初から頑張って観光する気はありませんでした。
更に,上の子が少々熱っぽかったので,一日休養に充てる事にしました。
お昼も,スーパーで買った物で済ませました。

お昼を済ませた後,上の子と連れは風邪薬を飲んでお昼寝です。
私と下の子は,邪魔をしてはいけないので,ホールにあるソファに腰掛けて読書です。

ハリーポッターの「アズカバンの囚人」を持ってきていましたので,それを読んでいました。
イングランドで読むハリーポッターも,なかなかおつな物です。

そうしている内に,私もお昼寝に入ってしまいました。
ゆったりとした,そしてちょっと贅沢な時間の使い方をした午後になりました。

Beehive Manor ,Meidenhead,Berkshire
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17:00頃になったので,シャワーを浴びて出掛ける準備をします。
昨日は暗くなりかけた時間に出掛けましたが,今日はまだまだ明るいです。
“Waterside Inn”は,昨日の“Fat Duck”の脇の道を奥に入った所にあります。

それにしても近すぎますね。
“Fat Duck”が立ち上がったばかりの頃は,“Waterside Inn”からお客を回してもらっていたそうです。
ですから3つ星になった今でも,“Fat Duck” のシェフは“Waterside Inn”をリスペクトしているそうです。

きっと彼の気持ちの中でも,街の人達と同じように町一番のレストランは,“Waterside Inn”なのではないでしょうか。
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by travelsketch | 2013-01-17 21:05 | コッツウォルズ旅行記2005