写真で綴る旅行記 my travel sketch

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イングランド旅行記2007 48 リストの”愛の夢”

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休憩を挟んでの演奏でしたが,あっという間に終演です。
拍手に応えて何度も出てきてお辞儀をしてくれます。

彼の性格がでているのでしょうか。
深々とという言葉とは正反対の,さっと頭を下げるだけのお辞儀でした。
どちらかと言えば,お辞儀ではなく頭を下げているだけにも見えました。

そして,アンコールです。
それまで全く口を利かなかったのですが,演奏する曲目を一言,“Love Dream !”。
とても聴きたかった曲ですので,とても嬉しかったです。
キーシンが弾く“愛の夢”は,とても素敵でした。

5曲ほど演奏してアンコールも終了です。
この日は,彼のピアノの先生と彼の母親も聴きに来ていたようで,モチベーションの高い演奏だったのでしょうね。

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夕食はコンサートの始まる前に,パブでエールでも飲みながらワインビネガーをたっぷり掛けたフィッシュ&チップスでも食べようかと思っていました。

シティ近辺の良さそうなパブということで,”フライング・ラム”辺りを目標にしていました。
料理も評判ですし,リアル・エールも置いてあります。
ここに日参しようと思っていました。
しかし,連日ぎりぎりでコンサートホールに駆け込んでいますので,そんな余裕は全くありませんでした。

この日も,シェファーズ・ブッシュ駅前のケパプ屋さんでデリします。
スパイスや香草の効き具合が絶妙です。毎日食べても飽きない味です。

お店の人も面白くて,優しい人達でした。
お店の人の妹が,日本に住んでいるということで,いろいろ話し掛けてくれます。
偏見かもしれませんが,移民の人達の方がアジア人には優しく接してくれますよね。
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by travelsketch | 2010-11-30 21:06 | イングランド旅行記2007 | Comments(0)

イングランド旅行記2007 47 急いで,キーシンのコンサートへ

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ピカデリーライン,ディストリクトライン,セントラルラインを乗り継いでK Westに到着です。
相変わらず,レセプションの人達はにこやかに迎えてくれます。
しかし,決してバゲージを部屋に運んでくれているなんて事はありません。
自分でコロコロ転がして,部屋に向かいます。

キーシンのコンサートは19:30からです。既に18:00を廻っています。
急いで荷物を解いて出掛けることにします。

1日目で懲りましたので,セントラルラインに乗り,セントポール駅に向かいます。
さすがに2晩目ですので,迷うことなくバービカン・ホールに到着です。

今日は1階席の後ろの方です。
LSOと内田光子のコンサートよりも日本人が目立ちます。
現地在住の方々でしょうか。

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自分の席に座ってステージを見たところ,面白いことに気が付きました。
ステージの上,ピアノの後ろにも椅子がセットしてあります。
ステージ最前列よりも近いため,タッチとか演奏の様子が手に取るように分かるでしょうね。
僕はピアノが弾けませんが,多少なりとも心得のある人にとってはとても参考になるではないでしょうか。

ところで,このリサイタルは当然キーシン一人だけです。
それでいてチケットは£45です。
キャノンがスポンサードしているとはいえ,LSOと内田光子のコンサートチケットは£30です。
それだけキーシンの商品価値は高いのでしょうか。
それとも,LSOと内田光子が安すぎるのでしょうか。
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by travelsketch | 2010-11-29 19:18 | イングランド旅行記2007 | Comments(0)

イングランド旅行記2007 46 コッツウォルズへ ぺトロールは何処

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M4を下りればペトロールが現れることを期待して進みましたが,空港に到着するまで1軒も見かけませんでした。
仕方が無いので,“Return a Car”の標識に従って進んで行きました。
幸いにも,しばらく行くとペトロールが見えてきました。
しかしちょうどその手前で,道路はターミナル1と“return a car”に分岐しています。
そして悲しいことに,ペトロールの入り口はターミナル1に続く道路にしか面していません。

どちらに向かうべきか迷いましたが,ターミナル1に向かう道路に入りペトロールに入りました。
給油を終え道路に戻りましたが,道路はターミナル1にしか行けません。
あきらめてターミナル1まで進みました。
そこで車を停めて訊こうとしたところ,警官が飛んできました。
ここは,一般の車は停車禁止のようです。

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怒鳴られながらも,返却場所を訊きました。
一言,“ターミナル4の標識に従って進みなさい。トンネルを抜けて,更に進むと見えてくるよ“,と言われました。
ちょっと怖かったですが,彼女に感謝です。

トンネルに入ると,貸し出し時にターミナル1からシャトルバスでここを通ったことを思い出しました。
後は,道なりに進めば到着です。

ユーロップカーのオフィスを見つけて,リターンのスペースに車を停めます。
直ぐ係員がやって来て,車のチェックを済ませてくれました。
シャトルに乗ってターミナルに戻り,事務所に書類を提出してチェックイン終了です。

ほっと一息です。今回も,何とか無事に運転することが出来ました。
ピカデリーラインでロンドンに戻ります。
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by travelsketch | 2010-11-28 11:38 | イングランド旅行記2007 | Comments(0)

イングランド旅行記2007 45 コッツウォルズへ モートン・イン・マーシュ 統一された街並み

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蜂蜜色の建物の中に,見慣れた看板がさりげなく掲げてありました。COOPです。
他にもHSBCも蜂蜜色の建物に入っています。

街並みの統一が徹底しているようです。
日本なら街並み景観条例等を制定していても,絶対ここまでは出来ないでしょうね。
古いものを大切にし,少々の不便には目をつむり使い続けていくイングランドらしい事実ですね。

きっと,100年経ってもこの街並みは変わっていないのではないでしょうか。
木造と石造りの違い以上に,古いものに対する考え方が,イングランドと日本では違いすぎるような気がします。

良い所は,どんどん取り入れた方が良いと思うのですけれどね。
残念ながら,絶対に日本では無理でしょうね。


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モートン・イン・マーシュは思いがけない発見でした。
こんなに素敵な街とは思いませんでした。

さて,そろそろヒースローに向けて出発しなければなりません。
スノーズヒルはこの次にとって置きます。
2回目の今回も満足に見ることが出来ませんでした。
もしかしたら,とても相性が悪いのかもしれません。

モートン・イン・マーシュからヒースロー空港までは120kmほど。・
時間にして1時間30分位の行程です。
A44をそのまま進みA40,M40,M25,M4を経由してヒースロー空港に至ります。
帰りは,迷うことも無く順調に空港まではたどり着きました。

しかし,肝心なことが待ち構えています。ガソリンの給油です。
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by travelsketch | 2010-11-28 10:57 | イングランド旅行記2007 | Comments(0)

イングランド旅行記2007 44 コッツウォルズへ モートン・イン・マーシュ

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チッピング・カムデンだけで終わるのは勿体無いです。
かと言って,A44から離れるのは時間が有りません。
残された選択肢はA44沿いにあるモートン・イン・マーシュです。
ここに立ち寄ることにします。

街に入って行き,駐車場に車を止めます。
ここはディスク・パーキングになっており,ディスクを近くのお店で買う必要があります。

こういう時に限って,警官が駐車場の車をチェックしています。
わざわざ購入するのもなんですので,警官に話し掛けてみました。
すると,短い時間なら構わないよと言ってくれました。
感謝です。

この街では何をする目的も無いので,取り敢えず街中をお散歩してみます。

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 思ったよりもよい雰囲気の街でした。
チッピング・カムデンよりも,蜂蜜色の街という言葉が似合っていると思います。
曇天が似合う街かと思いました。

お店の数もチッピング・カムデンより多く,興味を惹かれる店が多かったです。
八百屋の軒先には,色鮮やかな野菜が並んでいます。
緑色の濃いブロッコリーもどきや,白いにんじんもどき。

石造りの街の中で見掛ける白いにんじんもどきは,私の目にはどうもマンドラゴに見えてしまいます。
地面から引き抜く時に,さてどんな叫び声がするのでしょうか。
気分は,ハリーポッターの世界ですね。

他にも,フラット・マッシュルームにオイスター・マッシュルーム。
こんな野菜は,初めて聴きましたし,初めて見ました。
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by travelsketch | 2010-11-27 18:37 | イングランド旅行記2007 | Comments(0)

イングランド旅行記2007 43 コッツウォルズへ 今回も,“メイラムズ デリカテッセン”

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ティールームで,少し落ち着いた時間を過ごしすぎたようです。
もう13:00を廻っています。ヒースローに16:00には戻らなければなりません。
1時間半は移動に掛かるでしょうから,14:30にはコッツウォルズを出なければなりません。
あと1時間ちょっとしかありません。
良く考えれば分かるはずなのですが,どうもここら辺の時間の感覚が欠落しているようです。

街中を簡単にお散歩します。街外れに向かって歩きますと,“メイラムズ デリカテッセン”が見えてきます。
前回,ここで購入したビスケットが予想以上の美味しさでした。
ここチッピング・カムデンで造っており,蜂蜜味とレモン風味などがあります。
何れも素朴で自然の味を生かしたものです。
今回もまとめ買いします。

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車に戻り,スノーズヒルに向かいます。
来た道を素直に戻ればよかったのですが,前回の記憶に頼って近道をしようと思いました。
しかし,それが良くなかったようで,道に迷ってしまいました。

今回は迷わずに終えられるかと思っていましたが,やはり迷ってしまいました。
スペインやイタリアのように,イングランドでもナビの貸出しを始めて欲しいものです。

全く反対の方向に走っていたようで,チッピング・カムデンの北隣の街に近付いていました。
街の名前で気が付き,慌てて引き返します。
ただでさえ時間が無いのに,ますます時間が無くなってしまいました。
どうやら,スノーズヒルまで行くことは無理のようです。
取り敢えずA44まで戻ります。
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by travelsketch | 2010-11-27 12:07 | イングランド旅行記2007 | Comments(0)

イングランド旅行記2007 42 コッツウォルズへ 濃いクリームが載った,大好きなメレンゲ

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A44から少し入って,チッピング・カムデンに向かいます。
前回と同じように街の真ん中にある,マーケットホールの脇のパーキングに車を止めました。

50ペンス入れたところ,1時間30分の駐車券が出てきました。
ウイットビーで懲りているはずなのに,中途半端な時間のチケットになってしました。
この時点で12:20です。少し先を急ぐ必要がありますね。

先ず一番の目的である“バンタム・ティールーム”に向かいます。
マーケットホールの直ぐ近くで,ツーリストインフォメーションを通り越した辺りにティールームは在ります。

お店のウインドーには,メレンゲだけでなくいろんなケーキが並べてあります。
何れも美味しそうで,目移りしてしまいます。

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ここバンタム・ティーハウスは,面白い造りになっています。
メインのフロアが半地下になっており,入り口から階段を下りて入って行きます。

最初入る時には,少しためらいが生じてしまいます。
しかし,入ってしまえば隠れ家のような雰囲気で,とても落ち着きます。

ここは,ケーキやマフィンだけでなく調理した温かいものも出してくれます。
周りの人達を見るといろいろ美味しそうなものを食べていますが,私はやはりメレンゲを頼みました。

運ばれてきたメレンゲは前回とは少し仕上げが違っており,上にとても濃いクリームが載せてありました。
これがコンデスミルクのような濃い味で,とても美味しいのです。
クロテッド・クリームもそうですが,イングランドのクリームは美味しすぎます。
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by travelsketch | 2010-11-25 20:32 | イングランド旅行記2007 | Comments(0)

イングランド旅行記2007 41 コッツウォルズへ 見渡す限りの緑の絨緞

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Aylesburyの街には戻らずに,A418を西に向かいます。
A40を経由しA44に入ります。昨日と同じルートを辿りブレナム宮殿の前を通過します。
動線的にはかなり無駄なことをしています。
ハートウェル・ハウスに是非泊まりたかったので,このようなルートを取りました。

しかしに宿泊した後の実感としては,比較検討していた,ハンド・ピックド・ホテルズ系のEttington Park hotel にした方が妥当だったのかもしれません。
これをひとつの反省材料にして,次回につなげたいと思います。

さて,ここまで一時間ほど掛かってしまいました。
後になってみると,この一時間はとても勿体ない時間となってしまいました。

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ブレナム宮殿を過ぎますと,辺りが拓けてきます。
何処までも,青々とした田園風景が続いています。
コッツウォルズ地方に入ってきたことを実感させられます。

こうやって見ますと,同じ田園風景でも,コッツウォルズとヨークシャーデール,湖水地方では全く違いますね。
それぞれに,それぞれの良さがある訳です。

このコッツウォルズには,全く起伏が無い平ら風景が殆どかと思います。
湖水地方には湖がアクセントに,ヨークシャーデールは起伏がアクセントになっています。
コッツウォルズは何もアクセントが無いところが,逆にアクセントになっています。

昨日からの雨で,より緑がきれいに見えています。
なだらかで鮮やかな緑の,見渡す限りの絨毯というのも良いものですね。
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by travelsketch | 2010-11-24 20:46 | イングランド旅行記2007 | Comments(0)

イングランド旅行記2007 40 コッツウォルズへ まずはチッピング・カムデンへ

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ハートウェル・ハウス,ホテルとしては4 red starsとしての魅力を十分感じさせてくれました。
おかげで田園にある貴族のお館を十二分に満喫することができました。

しかし,3 ロゼットの価値は,どこにも見い出せませんでした。
シェフが,たまたま不在だったのかもしれません。
それにしても,ひどい夕食でした。

イングランドは味覚音痴である,という言葉を思い出してしまいました。
だから,調理は茹でるだけ。
後は食べる人が塩と胡椒を好きなだけ使って,味付けをしなければならないと。

幸いにも,これまでの4回のU.K.旅行で一回も遭遇することなく済んでいました。
しかし,ついに遭遇してしまいました。

一生の不覚です。

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ハートウェル・ハウスを後にして,コッツウォルズに向かいます。
最初の目的地は,前回も訪れたチッピング・カムデンです。
前回,訪れたり通り過ぎたりした街の中では,この街がいちばん蜂蜜色という言葉がぴったりでした。

そして,この街にはお気に入りのティールームがあります。
そこでは,とても美味しいメレンゲを食べることができます。
あのサクサクと口の中で溶けていく感覚は,何回味わっても良いものです。

勿論,探せばイングランドの何処でも見つかるかとは思います・
しかしいろんな思い入れもありますし,再訪を果たしてみたいお店です。
ここを周って,前回雨降りで満足に楽しむことが出来なかった,スノーズヒルを最終目的地にします。
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by travelsketch | 2010-11-23 10:56 | イングランド旅行記2007 | Comments(1)

イングランド旅行記2007 39 ハートウェル・ハウスにて ここで美味しいものを期待するのは無理なようです

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少し体が冷えてきましたので,お館に戻ることにします。
部屋には戻らずに,朝食を取るためにダイニング・ルームに向かいます。

朝食はコンチネンタルです。クックト・ブレックファストは追加オーダーでした。
勿論,キッパーはクックト・ブレックファストです。
ここで食べておかなければ,ロンドンに戻ってからでは,その機会が無くなってしまいます。

昨日の夕食のことが頭の中をよぎり一瞬躊躇しましたが,注文してしまいました。
朝食をサーブしてくれた人は,昨日とは違ってきちん,きちんと対応してくれています。

イングリッシュ・ブレックファストに欠かせない,薄切り,カリカリトーストはブラウントーストを。
そして,たっぷりミルクを入れた紅茶も運ばれてきました。
ここまでは,とっても素敵な朝食でした。

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コンチネンタル・ブレックファストに含まれるカット・フルーツやヨーグルトも,とても美味しかったです。
しかし,トーストが運ばれた辺りから,雲行きが怪しくなってきました。

薄切りにはなっています。お馴染みのトーストスタンドにセットされて運ばれてきました。
しかし,肝心のトーストがカリカリに焼き上がっていません。
カリカリしないブラウントーストなんて,イングリッシュ・ブレックファストの魅力が半減してしまいます。

更にがったりしたのはキッパーです。
私の中の基準は,以前ピッカリングの“ホワイト・スワン・イン”で食べたキッパーに置いています。
それに較べると,身が薄く脂が乗っていません。

どうやら,ハートウェル・ハウスで美味しい物を期待することは,無理のようです。
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by travelsketch | 2010-11-23 09:02 | イングランド旅行記2007 | Comments(0)