写真で綴る旅行記 my travel sketch

カテゴリ:カスティージャ地方旅行記 2002( 65 )

カタルーニャ地方旅行記2002 25 バルセロナへ カタルーニャ音楽堂

Paiau de la Musica Catalana,Barcelona
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ドメヌク・モンタネールの手に掛かる,世界遺産であるカタルーニャ音楽堂。
何回見ても飽きません。好きな建築物の一つです。

今回は残念ながら新年まで公演がありませんので,見て通り過ぎるだけです。
その代わりに,今日はリセウ大劇場で“コシファン・トゥッテ”を観劇する予定でいます。

段々,ゴシック地区の奥深くに入って行きます。
盛んにガイドブックでは,ゴシック地区の治安の悪さを書き立てています。
しかし,歩いている人は多いですし,身の危険を感じるようなことは無かったです。

ロンドンのリージェントストリートで,地元の悪ガキどもに財布を盗まれて以来,治安には敏感になっています。
常に狙われていないか回りに注意を払い,隙を見せないようにしているつもりでいます。


Paiau de la Musica Catalana,Barcelona
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by travelsketch | 2014-01-05 15:52 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)

カタルーニャ地方旅行記2002 24 バルセロナへ カテドラル

グラシア通り,Barcelona
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ホテルに到着したのは11:00前でした。
まだまだチェックインまでは時間がありましたが,すぐ部屋に入れてくれました。
感謝です。

このホテル・クラリスは,グラシア大通りから少し入った場所にあります。
グラシア大通りには,著名なブランドショップが軒を並べています。

ヴィトンのクリスマスモデルが出ているようでしたので,ショップを覘いてみることにします。
まだ開店直後のためか,だれもお客さんはいませんでした。
パリのお店のように,日本人が列を作っている訳ではないので,とても入り易かったです。

平行輸入対策でしょうか,購入は一人一商品に限られていました。
手帳とかダイアリーとか,他にも惹かれる物は在ったのですが,迷いに迷った挙句,財布を購入しました。

カテドラル,Barcelona
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ブランド袋を持って歩いては,泥棒さんに盗んで下さいと言っているようなものです。
一旦ホテルに荷物を置いてから,出掛けました。

先ずはカテドラルに向かいます。
今日は日曜日です。
毎週日曜日の正午,カテドラル前の広場ではカタルーニャ地方の民族舞踊が踊られます。
それを見たかったのですが,間に合いませんでした。

更に,カテドラルには工事用のシートが掛けられており,魅力は半減です。
早々に,次の目的地のカタルーニャ音楽堂に向かいました。

しかし,今日も道に迷ってしまいました。
仕方が無いので,タクシーを利用しました。女性の運転手でした。
何度も目的地を確認された上でスタートし,ものの600mも行かない内に到着。
料金は3ユーロでした。

ゴメンナサイ,こんな短距離の利用で。


カテドラル,Barcelona
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by travelsketch | 2014-01-05 15:42 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)

カタルーニャ地方旅行記2002 23 バルセロナへ

バラハス空港,Madrid
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今日は,マドリッドからバルセロナに移動します。
イベリア航空の便は,08:40です。
いくらバラハス空港が近いといっても,07:00にはホテルを出なければいけないでしょう。
それには,6時起きです。

わたし,朝早いのはどうも苦手です。
パッキングは,前の日寝る前に済ませておきました。

6時過ぎに何とか起き出して,バラハス空港に向かいます。
国内線ですのでチェックインの列も短く,あっという間に手続終了。
国際線でも,この位で終われば楽なんですけどね。

出発1時間前には,出発ロビーの椅子でダラダラしていることが出来ました。
こんなにスムーズに手続きが終了するのなら,もう少し寝てたかったです。
しかし,そうは上手くいかないのでしょうね。
時間の無い時に限って,トラブルが起きますからね。


カサ・リェオ・モレラ,Barcelona
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バルセロナ,エル・プラット空港も,マドリッド,バラハス空港ほどではありませんが,街中に近い所にあります。
15km程でしょうか。タクシーで25ユーロほどです。

タクシーに乗りながら,ホテルまでの経路を自分が運転した気になって見ていましたが,ナビでもない限りとても無理です。
街中は分岐と側道だらけです。

運転手とは,少しだけバルサの話をしました。
やっぱりスペイン,フットボールの話題には喰いついてきます。
それも,地元のバルサなら尚更です。

バルセロナでは,ホテル・クラリスを手配しました。
なんと,☆5GLのホテルです。☆5の上,最高のカテゴリーです。
それが100ユーロ程度で出ていました。冬のこの時期はこんなものでしょうか。

マドリッドのVilla Real も バルセロナのClaris もDerby Hotels の所有です。
デザインを意識したとてもスマートな造りになっています。
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by travelsketch | 2014-01-05 15:20 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)

カスティージャ地方旅行記2002 22 マドリッドにて La Terraza del Casino

La Terraza del Casino,Madrid
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最後はプチ・フールと紅茶です。紅茶はリーフを選べます。
それも,何十種類ものリーフの瓶が,ワゴンに入って運ばれてきます。
デザートやチーズがワゴンで運ばれて来た事はありますが,紅茶のリーフは初めてです。

紅茶とコーヒーが選べましたが,コーヒーを選択したら豆の瓶が運ばれて来たのでしょうかね。
そして,全部の紅茶について,簡単に説明してくれます。
それらをブレンドしても構わないよ,とも言ってくれました。

紅茶は好きなので,リーフ毎の特性,味は理解しているつもりですが,ブレンドしたらどうなるなんて分かりません。
普通にキーマンのストレートを頼みました。

運ばれてきた紅茶は,とてもおいしかったです。
これだけ香り豊かな紅茶は久しぶりでした。


La Terraza del Casino,Madrid
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この“テラッサ・デル・カジノ”での食事は,最初に感じたそのままで終わりました。
周りの雰囲気を楽しみ,社交の場として利用する所だと思います。
そして,料理はそれをサポートするものであって,それ自体が前面に出てくることはないようです。

またエル・ブジのコンセプトを取り込もうとしてはいますが,それを咀嚼しきれていないようです。
所々に,未消化な部分が顔を覗かせています。

優秀なシェフかとは思いますが,エル・ブジを取り込んだ自分のカラーを出せていないように思えました。
そこが,未だに1つ星に留まっている理由ではないでしょうか。

マドリッドでは,自分のカラーを打ち出せている“ブロチェ”があります。
食事を楽しむのなら,そちらの方が良いと思います。
ここは,雰囲気と社交を楽しむ場ですね。
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by travelsketch | 2014-01-05 14:53 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)

カスティージャ地方旅行記2002 21 マドリッドにて La Terraza del Casino

La Terraza del Casino,Madrid
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肉料理は2皿ほど続きます。
おいしいのですが,やはりインパクトはありません。

それに,どうもフォト・ジェニックではありません。
ソースとかで雰囲気を出そうとしている意図は見えるのですが,いかんせん素材の色の組み合わせが悪いです。

暗い色と暗い色の組み合わせでは,どうしようもないです。
ここら辺は,そのシェフの生まれ持った素質によるのでしょうね。


La Terraza del Casino,Madrid
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デザートは良かったです。
アイスクリームの周りに林檎をちりばめ,それにカスタードのソースに浮かべた物です。
そして,ソースに入っている林檎味のジュレが,ちょうど良いアクセントになっています。
最後を閉める一皿としては,とても良い一皿でした。


La Terraza del Casino,Madrid
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by travelsketch | 2014-01-05 14:46 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)

カスティージャ地方旅行記2002 20 マドリッドにて La Terraza del Casino

La Terraza del Casino,Madrid
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続いてでてきたお皿の味は,忘れることが出来ません。
日本で言うところの,コウイカを焼いた物です。
墨イカとも呼ばれているようです。

これを炙ってちょっとソースを掛けただけのものですが,イカの味が濃く,そして香ばしく仕上がっています。
これはおいしかったです。
マグロのトロといい肉厚のイカといい,日本人好みの食材が続きます。


La Terraza del Casino,Madrid
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しかしその後の魚のソテーは,どうもいただけませんでした。
皮のパリパリ加減がありませんし,身の柔らかさもありません。

それに,ここまでのお皿で感じたのですが,彩りがありません。
お皿の上で食材で絵を描く,プレゼンテーションが全くありません。
味はまあまあですが,お皿の表現は周りの豪華な雰囲気に圧倒されてしまっています。
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by travelsketch | 2014-01-05 14:39 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)

カスティージャ地方旅行記2002 19 マドリッドにて La Terraza del Casino

La Terraza del Casino,Madrid
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料理は,dancyuの記事にも登場するパスタから始まりました。
パスタというより,ゲル状に形状を変えた物をパスタ状に注出したものですね。
のっけからこれですか。

フォークで持とうとしますが,直ぐに切れてしまいます。
何とか口に運びますが,味も何を表現したいのか分かりませんでした。
話の種でしかないですね。


La Terraza del Casino,Madrid
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2皿目は,ガラスのお皿に何かを塗ったようなものが出てきました。
説明によると玉葱だそうです。

恐る恐る,口に運んでみました。
味は良いものがあります。
少なくとも一皿目よりはよかったです。


La Terraza del Casino,Madrid
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3皿目は,とても良かったです。
マグロのトロをスライスし,オリーブオイルのようなものが少し掛けてあります。

刺身で食べるよりも,ずっとおいしく仕上がっています。
これはもう一皿欲しかったです。
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by travelsketch | 2014-01-05 14:27 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)

カスティージャ地方旅行記2002 18 マドリッドにて La Terraza del Casino

La Terraza del Casino,Madrid
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このラ・テラッサ・デル・カジノのシェフ,パコ・ロンセロは若手のシェフです。
リッツやサラカインで修行したあと,91年からこのレストランで働いているそうです。
そして,プロデューサー的存在で,エル・ブジのシェフが参加しているようです。

ただ,セビージャ近郊のホテルHacienda Benazuzaほどには,前面には出ていません。
あくまでもラ・テラッサの料理として出していると,当時は思いました。

しかし,今改めて La Terrasza del Casino のHPを見ると,当時は無かったエル・ブジのケータリングの項目が出来ています。
また,Gastronomiaの項目には,Introduction,La Terrazaと来て,Ferran Adriaの名前が来ています。
シェフのPaco Ronceroはその次です。
だんだんエル・ブジの占める割合が,大きくなっているようです。


La Terraza del Casino,Madrid
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もう既に21:30を周っていますが,テーブルは私の他には2組しか埋まっていません。
テーブルが埋まってきたのは,22:00 を回った辺りからです。
夜更かしが大好きなスペインですが,特にこのデル・カジノのような空間での大人の時間は,更に遅いのでしょうね。

メニューは読めませんので,ムニュ・デギュスタシオンで頼みました。
皿の構成は少し多めで,8皿ぐらいです。
日本の懐石と同じくらいの皿数ですね。
エル・ブジのような構成でくるのかと思いましたが,ちょうど良い皿数と量でした。

ただ,エル・ブジに限らず,最近のスペイン料理全体の傾向でしょうが,味はそのままにしながら素材の形状,形質を変えたものが出てきます。
そういった料理は,何皿か見受けられました。
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by travelsketch | 2014-01-05 14:16 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)

カスティージャ地方旅行記2002 17 マドリッドにて La Terraza del Casino

La Terraza del Casino,Madrid
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予約の時間が近付いてきましたので,シャワーを浴びます。
タイドアップして,少しおめかしして出掛けることにします。

レストランが入っている建物は,ホテルより2本ほど北に道路を渡った所にあります。
歩いても5分位でしょうか。

目指す建物は威風堂々としており,辺りの建物を圧倒しています。
重たい鉄製の格子を押し開けて,中に入っていきます。
中はカクテルドレスを着た女性とタキシードをきた男性で溢れています。

少々のおめかしでは足りなかったようです。
Dancyuの記事は,嘘ではなかったようです。

アール・ヌーボーの雰囲気に溢れた煌びやかなホールを通り抜け,鉄の格子の扉に囲まれたエレベーターでレストランのある4Fまで上がりました。

La Terraza del Casino,Madrid
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レストランは建物に負け無い位,豪華な雰囲気を漂わせています。
通されたホールは横長で,そんなに広くは在りません。
テーブルは2列に並べられています。

その隣にも別な大きなホールがあったようですが,お客さんがそんなに多くなかったのでこちらだけを使っ
ているようです。
もしかすると,そちらはパーティーとかがあった時に使うのでしょうかね。

ホールの外にはテラスが広がっています。
夏の季節はそこで食事を取ったら,どんなに気持ちがよいことでしょうか。
この豪華で煌びやかな雰囲気,入っただけでこれだけ気分が高揚することは初めてです。

ただ,料理も楽しめるのかとは思いますが,ここは上流階級の方々の社交場ですね。
きっと私のような一見さんが,本当の意味でここを楽しむことは出来ないでしょう。
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by travelsketch | 2014-01-05 14:03 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)

カスティージャ地方旅行記2002 16 マドリッドにて La Terraza del Casino

La Terraza del Casino,Madrid
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さてこの日の夜は,1軒目の星付きレストランです。
マドリッドには,3つ星レストランはありません。
今でこそ “San Celoni” が2つ星になりましたが,当時は “La Broche” だけでした。

そこで,ホテルにメールを入れ,ラ・ブロチェの手配をお願いしました。
しかし,ラ・ブロチェは残念ながらクリスマス休暇中でした。
2年後に再挑戦を果たしますが,ラ・ブロチェは雰囲気,味共に素敵なレストランでした。

さて,残った1つ星の中で何処を訪れるか,とても迷いました。
その中で,マドリッド・カジノクラブの中に入っている,“La Terraza del Casino” に興味を惹かれました。


La Terraza del Casino,Madrid
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この“テラッツア・デル・カジノ”は,ホテルから歩いても行ける場所に在ります。
そして,何と言っても上流階級のクラブの中にあることで,非日常的な時間を過ごせそうです。

私の場合,“非日常的な時間“が旅行での最重要テーマになっています。
日常と同じでは,旅行に行かなくても,毎日の生活で味わえます。
高いお金を掛けてまで,行く必要がありませんからね。

余り情報が入ってこなかったのですが,Dancyuの記事を信じて訪れることにしました。
予約の時間は21:00です。

一日中美術館巡りをしましたので,とても疲れました。
ちょっとお昼寝をして,夜に備えようと思います。
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by travelsketch | 2014-01-05 11:50 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)