写真で綴る旅行記

カテゴリ:カスティージャ地方旅行記 2002( 65 )

カタルーニャ地方旅行記2002 45 Can Fabes へ lost my way

Parador de Cardona
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困った時は周りの人に聴くのが一番です。
たまたま通り掛った,年配の夫婦に尋ねました。

目的地から遠く外れてしまったようで,持っている地図では分かりませんでした。
そのため,次の交差点からの行き方を,一生懸命口頭で教えてくれます。
自分では分かったつもりになって車に戻り,動き出そうとしました。

おじさんは,そんな私を心配そうに見ていました。
そして一人では辿り着けないと,思ってくれたのでしょう。
奥さんに先に行っているように言い,私の車に乗り込んでくれました。
そして,交差点の度に指示してくれました。

私の理解とは全く違った道を通り,カン・ファベスに到着しました。
彼がいなければ,辿り着けなかったでしょう。
本当に,ありがとうございます。


Parador de Cardona
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by travelsketch | 2014-01-19 11:10 | カスティージャ地方旅行記 2002

カタルーニャ地方旅行記2002 44 Can Fabes へ lost my way sanpo

Parador de Cardona
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今日は,モンセラットに行った後,“カン・ファベス”で昼食を取る予定でいました。
しかし,少しのんびりし過ぎたようです。
モンセラットに立ち寄る時間が無くなってしまいました。
残念ですが,割愛することにします。

昨日来た道を戻っていきます。
C-55 でマンレーサまで行き,C-16に入ります。
そして,C-16をバルセロナ方面に進みます。

しばらく行った所で,右手に変な形をした山が見えてきました。
モンセラットの一角でしょうか。
色は灰色から黒に近いですが,形は“炎(ほむら)立つ”という言葉が思い浮かんできます。
遠くからでもその奇岩を十分楽しめました。
と言いますか,遠くから見て初めてその形がよく分かると思いました。


Parador de Cardona
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Tarresaが近付いて来た所で,C-58 に入ります。
10kmほどC-58を行き,AP-7に合流します。
後は,40kmほどAP-7を走ります。
そして,Exit 11を降りればサン・セローニに到着です。
ここまでは,至極順調でした。

C-61に入り,Major通りを進みます。
そのまま進めばよかったのですが,最後の交差点でCampins通りに左折していまいました。
そして,目的地をからどんどん離れていってしました。

周りは,商店街から住宅街に変わってきています。
さすがにおかしいことに気が付きました。

地図を見直してみますが,現在地が分からなくなっているので意味がありません。
予約の時間は過ぎてます。さて困ってしまいました。
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by travelsketch | 2014-01-19 11:01 | カスティージャ地方旅行記 2002

カタルーニャ地方旅行記2002 43 カルドナへ Parador de Cardona

Parador de Cardona
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この時期,日の入りが17:30で日の出が8:20です。
前日は,ワインを飲んだ後,直ぐに寝付いてしまいました。
ぐっすり眠れましたので,8時頃には目が醒めていました。

昨日は暗くて回りがよく分かりませんでしたので,お城の中を少し散歩してみることにします。
歩いてみて思ったのですが,人の気配がありません。
寒い時期なので,お客の入りが悪いのでしょうか。
閑散とした雰囲気で,寂しくなってきます。

お城の中も,中世の雰囲気溢れることを期待していました。
しかし,工事中のところが多く,雰囲気のかけらもありません。
中世を感じさせてくれるのは,外から見た城壁だけでしょうか。
ちょっと失敗のパラドールでした。


Parador de Cardona
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このパラドールに泊まりたくて,わざわざ回り道をした訳です。
しかし,その価値があったかというとはなはだ疑問が残ってしまいます。

昨日のレストランの選択といい,ホテルの選択といい,非常に後悔が残りました。
思い込みや偏った判断に因ることなく,様々な情報から正しい判断をしなければならないことを教えてくれた様です。

ヴィーア・ヴェネト ではなくサン・パウで食事を取り,カルドナではなくコスタ・ブラバに宿泊が正解だったと思います。

個人旅行の場合は,現地に行ったことがないのに判断しなければなりません。
その意味で,いかにして正しい情報を仕入れることが出来るか,それが成否を分けてしまいますね。
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by travelsketch | 2014-01-19 10:38 | カスティージャ地方旅行記 2002

カタルーニャ地方旅行記2002 42 カルドナへ Parador de Cardona

Parador de Cardona
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カルドナまでは順調に到着しました。
城門の中まで,車で入っていきます。

まだ19:00です。夏であれば周りの景色がきれいなのでしょう。
しかし今は冬,とっくに日が暮れています。
残念ながら,何も見えません。

車を停め,スーツケースを引きずってレセプションに向かいます。
若い男性が対応してくれましたが,どうもやる気が感じられません。
当然,荷物を運んでくれる人は誰もいません。
“そっちのエレベーターから3階に下がって”,それだけです。

どうも,パラドールの対応には好感が持てません。
グラナダとカルドナしか宿泊したことはありませんが,“てきぱき”とか“きびきび”とかいう言葉とは無縁のようです。

やはり,国営なので駄目なのでしょうか。
ロケーションと建物は最高なのにね。


Parador de Cardona
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部屋はとても広かったです。
しかしむやみに広いため,独りの寂しさが募ってしまいます。

部屋の内装は,typicalなスペインの雰囲気です.
しかしアクセントになる物がなく,ちょっと暗い雰囲気です。
どこかに少しでも明るい色を使えば,全然違った結果になると思います。

スーツケースをしまい,ほっと一息です。
午前中,サグラダ・ファミリアを出てからずっと行動していましたので,かなり疲れました。
疲れた時こそしっかりご飯を食べなくてはいけないのでしょうが,まだお昼の料理がお腹に残っています。

食べ終わったのが16:00過ぎですので,まだまだ消化しきっていません。
少し休んでから,バルでハモンとワインで簡単に済ませることにします。


Parador de Cardona
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by travelsketch | 2014-01-18 10:13 | カスティージャ地方旅行記 2002

カタルーニャ地方旅行記2002 41 カルドナへ Parador de Cardona

Barcelona
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ホテルからは,さらにヴァレンシア通りを東に進みます。
そして,ディアゴナル大通りを渡り,サルデーニャ通で左折しました。
しばらく北上し車通りが少なくなった辺りで,大きな通りに合流。
その道を進みますとそのまま郊外に向かうC-16 に変わっていきます。

なるべく安易に通れそうな道を選択したこともありますが,予想以上に問題なく中心部を抜けました。
カルドナの直前までC-16で進みます。

約60km程進みますと,マンレーサの街の手前でカルドナへの分岐点が出ますので,C-55に入ります。
更に30km程走るとカルドナの街に到着です。

バルセロナを抜けてからは,交通量は激減しました。
乗っている車はプジョーの607ですし,ストレスの掛からない,とても快適なドライブでした。


Parador de Cardona
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カルドナのパラドールは,周りに何も無い小高い丘の上に建つ城跡を改装したパラドールです。
一番最初にパラドールを意識したのは,ラマンチャ地方をバスで縦断した時です。
このカルドナと同じような小高い丘の上に建つ,城塞のパラドールでした。

その時,「国営のホテルで,予約を取るのがとても難しいようです。しかし,スペインを実感するには一番良いホテルですよ。いつかは一回は泊まってみてください。」と教えられました。

カスティージャ・ラマンチャからグラナダに向かう途中で見かけましたので,Jaenのパラドールでしょうか。
ラマンチャの何もない平地に建つパラドールは中世そのものでした。
今にも,砂ぼこりを舞い上げて騎兵が駆け出してきそうです。


Parador de Cardona
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by travelsketch | 2014-01-18 09:39 | カスティージャ地方旅行記 2002

カタルーニャ地方旅行記2002 40 カルドナへ Parador de Cardona

Parador de Cardona
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食事を終えて,さていよいよレンタカーを借りて,カルドナのパラドールまで移動です。
プレステージ・イクスプレスでレンタカーを手配しました.
しかし,実際はバルセロナ・サンツ駅近くのNationalの営業所からチェック・アウトです。

歩いて15分程度の距離でしょうか。
食後の腹ごなしの散歩には,ちょうどよい距離です。
営業所について,手続きを行います。

出てきた車を見てびっくりしました。
シトロエンのC4のカテゴリーの車を手配したはずなのですが,出てきたのはプジョーの607です。

オートマを頼んだので,車の融通が利かなかったのでしょうね。
結構こういった目には合います。
グラナダから借りた時は,BMWが配車なりました。
カナダではフォード・トーラスのはずが,VOLVOのS80が配車されたこともあります。


Parador de Cardona
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さて,カルドナまでの,ナビなしドライブの始まりです。
その前に,ホテル・クラリスに寄ってバゲージをPick Upしなくてはなりません。

17:00を回っていますので,暗くなってきていますし,車も混んできています。
そんな時間帯に,バルセロナの街中を横断しなければなりません。
車が車ですので,ぶつけた日には大変なことになってしまいます。
それに,予想していた車より,2回りも大きい車です。
いざという時に上手く回避できるのか,ますます心配要因が増えていきます。

しかし,案ずるよりも産むが易しでした。
ちょうど営業所の一本北のヴァレンシア通りを東に移動しましたが,一方通行です。
一直線の道路を進むだけです。

単に車の流れに乗ってアクセルを踏むだけで,いつの間にかホテルの前に到着していました。


Parador de Cardona
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by travelsketch | 2014-01-06 19:28 | カスティージャ地方旅行記 2002

カタルーニャ地方旅行記2002 39 バルセロナにて Restaurante "Via Veneto" Michelin 1star

Restaurante "Via Veneto",Barcelona
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実はこのお店で一番注文したかったのは,Veneto Orange です。
ダリが好んで頼んでいたそうです。
しかし,テイスティング・メニューには入っていませんでしたので,諦めていました。

しかし,隣のテーブルで注文してくれました。
そのテーブルの人達は常連さんのようで,カメーリエの人達と楽しそうに話しながら食事していました。
自分には出来ない事ですので,とても羨ましいかったです。


Restaurante "Via Veneto",Barcelona
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カメーリエの人がワゴンに沢山のオレンジ積んで,テーブルの脇まで運んできました。
そして,オレンジの皮をナイフで器用に剥いていきます。
それと同時にオレンジのおいしい香りが,辺りにたちこめていきます。

しかしながら,出来上がりは刻んだオレンジに砂糖を掛けただけの物でした。
食べるより,先程の香りのほうがおいしく感じられた一皿です。
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by travelsketch | 2014-01-06 19:16 | カスティージャ地方旅行記 2002

カタルーニャ地方旅行記2002 38 バルセロナにて Restaurante "Via Veneto" Michelin 1star

Restaurante "Via Veneto",Barcelona
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Via Veneto は,ミシュランのカテゴリーではIntenational になっています。
私の印象としては,新しいところも取り入れようとはしているけど,実はこのお店の雰囲気に合ったちょっと古
いスペイン料理でしょうか。

一皿目は松の実が浮かんだスープです。
カタルーニャ地方の料理では松の実がよく使われるそうですが,これもそうなのでしょうか。
明日の夜に宿泊予定の“Masu Pau”に関するHPに,そのような記述がありました。

ちょっと検索してみたら,“ カタラン風のほうれん草炒め ”,“ 舌平目のカタラン風 ”等が出てきました。
松の実を使うところが,カタラン風になるのでしょうね。


Restaurante "Via Veneto",Barcelona
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その後,前菜の海老を使ったサラダ,卵を使ったお皿,ラム・チョップのお皿と続きました。
平均点以上でも以下でもない出来です。

それよりも,テーブルクロスのピンクと,パステル系の花柄をモチーフにしたお皿に合わせた,きれいな色使いの料理ばかりです。
目に訴えるプレゼンテーションは,合格点を付けられると思います。

カメーリエも経験豊富な年配の人が多く,上手に我々を扱ってくれます。
そんなにコミュニケーションを取れないのですが,和ませようと,一生懸命話掛けてくれます。

料理は,平均点。お店の雰囲気とサービスは合格点。
強烈なインパクトは有りませんが,お馴染みさんになってカメーリエとのやり取りを楽しむにはよいお店だと思います。
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by travelsketch | 2014-01-06 18:57 | カスティージャ地方旅行記 2002

カタルーニャ地方旅行記2002 37 バルセロナにて Restaurante "Via Veneto" Michelin 1 Star

Restaurante "Via Veneto",Barcelona
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このヴィア・ヴェネトは,創業1967年です。
ビルの一角にお店は入っていますが,歴史を感じさせる店構えです。
こういったお店は,入店するだけでとても気分が高揚してきます。

内装はシックな色使いで,それに部分的に上手くウッドを交え重厚感を演出しています。
このお店のトレードマークになっている,横長の鏡の前に配置させたテーブルに通されました。

ダリはこの鏡に自分の姿を映して,それをカメラに収めています。
お気に入りだったのでしょうね。

そして,直接自分の姿をカメラに収めないところが,彼の彼たる所以なのでしょうね。
そんなことを思いながら,自分の姿を映していました。


Restaurante "Via Veneto",Barcelona
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ちょうど訪れた年は,バルセロナの料理協会により ” Best Water Staff ” のお店に選ばれています。
その他にも違う年になりますが “ Best cigar list ”,“ Best cheese assortment ” に輝いています。
これが,この店の特色を顕著に表していると言えるでしょう。

最高のサービスと最上の雰囲気は味わえる,そんなお店です。
一番大切なCuisineが抜けているところが,このお店のミソですね。

ミシュランで1つ星に輝いてはいますので,十分料理も楽しめる訳ですが,それ以上にその付帯部分が前面に出てきていると言えるでしょう。
それはそれで,レストランの楽しみ方の一つではありますよね。
マドリッドの “テラッサ・デル・カジノ” のように。
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by travelsketch | 2014-01-06 18:48 | カスティージャ地方旅行記 2002

カタルーニャ地方旅行記2002 36 バルセロナにて オスピタル・デ・サンパウ

Hospital de San Pau,Barcelona
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サンパウ病院の正門からは,ちょうどサグラダ・ファミリアが正面に見えます。
サグラダ・ファミリアの建設開始が1882年,サンパウ病院は1902年です。

病院を建て始めた頃には,現在のように正面にサグラダ・ファミリアの姿が見えていたことでしょう。
このモンタネールとガウディの作品が,この様な位置関係に配置されている事実も面白いです。
そして,この2つを続けてみると,この二人を対比することが出来ます。

既存の様式を上手に取り入れて,常識の範囲内で最高の建築美を作り出したモンタネール。
それに対して,常識を超えた曲線を組み合わせて,常軌を逸したとしか思えない最高の建築美を作り出したガウディ。
そう私は捉えました。


Hospital de San Pau,Barcelona
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さて,お昼のレストランの予約は14:00からです。
既に13:30を回っていますし,ここからは4kmほど西のサンツ駅の近くに位置しています。
タクシーで移動することにします。
向かうのは,“Via Veneto”です。

この時点で,バルセロナ市内のレストランでは,3つ星はなし。
2つ星は“Neichel”ただ一つ。そして,1つ星は何軒かありました。

“Neichel”は大晦日の年越しの晩に訪れる予定でいます。
今回の旅行の最大のイベントとして配置してあります。

もう1軒を何処にするかは非常に悩みました。
この時期,ダリ・イヤーが始まっていました。
ダリが愛したレストランを訪れるのも良いのかと思い,“Via Veneto”を選択してみました。
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by travelsketch | 2014-01-05 20:49 | カスティージャ地方旅行記 2002