写真で綴る旅行記 my travel sketch

カテゴリ:カスティージャ地方旅行記 2002( 65 )

カタルーニャ地方旅行記2002 64 London へ  Royal Opera House

England,London,Royal Opera House
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開演まで少し時間がありましたので,ショップを覘いてみる事にします。
思ったより広く,心惹かれるものばかり置いてあります。
特に写真に見入ってしまいました。

体だけを使って表現するバレエ,写真のワンショット,ワンショットからダンサーが訴えかけてきます。
自分の部屋にも置きたくて,数ショットお買い上げです。

開演時間が近付いてきましたので,ホールに入ります。
予算が無かったので,天井が近い円形客席部分です。
外見は近代的な建物でしたが,ホールはとてもクラッシクな雰囲気です。

それもそのはず,建物は3回ほど作り直されて,最新は1990年代の物ですが,玄関と観客席は1856年に造
られた当時のままだそうです。


England,London,Royal Opera House
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演目は“シンデレラ”です。ディズニーでお馴染みでしたので,お話の展開は良く分かります。
そして,意地悪な姉二人を,男性がコミカルに演じています。

ロマンティックな場面は魅惑的に,そうでない場面は姉2二人を中心に楽しく。
メリハリが付いた踊りが繰り広げられます。

バレエを見るのは初めてでしたが,少しも退屈せずに時間が過ぎていきます。
席も天井が近いですが,全然見づらさを感じません。
あっと言う間に終幕を迎えました。

なんか夢見るような気持ちになれました。
出口に向かう時に,お母さんに手を引かれた女の子が,バレエのステップを踏んでいました。
女の子ならば絶対にあの世界を夢見てしまいますね。
その気持ちとてもよく分かります。
とても,良い時間を過ごせました。
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by travelsketch | 2014-08-03 13:58 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)

カタルーニャ地方旅行記2002 63 London へ  Royal Opera

Spain,Catalunya,Barcelona,Museo Picasso
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ロンドンには11:00過ぎに到着しました。ANAは19:00過ぎに出発です。
8時間ほど余裕がありますので,ローヤル・オペラでバレエ・シンデレラを見る予定を組んでいます。

BAとANAの接続になります。荷物を預けたままにはできないので,一旦Pick Upします。
勿論持ち歩くことは出来ませんので,預けることにします。

ターミナルを出てしばらく歩いた所に,一時預かり所は在りました。
民間の経営のようで,調子の良いインド人のお兄さんが対応してくれました。

預ける手続をしていたところ,インド系の女の人がスーツケースを盗まれたと泣き付いてきて,このお兄さん対応に困っていました。


England,London,Royal Opera House
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ローヤル・オペラの直近駅はコヴェント・ガーデンです。
ヒースローからはピカデリー・ライン1本で到着です。

駅を出て人ごみに交じっていくと,3年前の夏の記憶が蘇ってきます。
ピカデリー・サーカスやナイツブリッジの雰囲気よりも,コベント・ガーデンの雰囲気が大好きです。

駅から少し歩いていくと,ローヤル・オペラの建物に到着します。
先ずは,Box OfficeでチケットをPick Upします。

スーツをきっちり着こなした係の人が,丁寧に,手早く対応してくれます。
思わず,バルセロナのリセウ劇場の対応を思い出してしまいました。

スペインではなく,イングランドに来ていることを実感してしまいました。
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by travelsketch | 2014-08-03 13:52 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)

カタルーニャ地方旅行記2002 62 London へ

Spain,Catalinya,Barcelona,フェラン通り
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ロンドンの滞在時間を増やすために,BA便のバルセロナ発は08:30です。
07:00過ぎにはホテルを出なければなりません。
ホテルに戻ったのが01:00過ぎ,パッキングを終えて02:00過ぎです。
睡眠時間が4時間未満で朝を迎えました。

ヒルトンの朝食は,Power Breakfast とのキャッチフレーズでPRしてありました。
06:00から朝食を取れましたので,きちんと朝食を終えてから出掛けることにしました。
この06:00からと言うのが嬉しいです。

朝食の種類も豊富で,おいしく沢山食べることが出来ました。
朝からPower を補給して,バリバリ仕事をこなせるようにというコンセプトに見合った朝食です。

朝食込みのプランなのですが,食べ終わってからちょっとしたトラブルがありました。
ヒルトンに泊まると毎回の事ですので,驚かなくなってしまっています。


Spain,Catalinya,Barcelona,フェラン通り
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新年なのでタクシーが直ぐ来ないとレセプションの人からは嚇かされましたが,06:40位には空港に到着していました。

嬉しいことに,ヒルトンのクラブ・フロアのレセプションには日本の方が勤務していました。
とてもきれいな方で,私が訊きにいった時には,スコットランドの方が一生懸命彼女を口説いていました。
その方がいてくれたおかげで,久しぶりに日本語で会話することができました。

その方から,バルセロナ・エル・プラット空港の税関の場所を聞いておきましたので,タックス・リファウンドの手続は直ぐ済みました。
日本からのパック・ツアーの方で一杯でした。
係員の方が嫌そうに,バン・バン大きな音を立てて判を押していたのが印象に残っています
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by travelsketch | 2014-08-03 13:46 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)

カタルーニャ地方旅行記2002 61 再びBarcelona にて Restaurant Neichel

Spain,Catalunya,Barcelona,Neichel
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3皿目の魚,4皿目の肉,5皿目のデザートと進んでいきます。
何れも,軽く,上品に仕上がったお皿が続きます。

さすがにカン・ファベスのような強烈なインパクトはありません。
しかし,1つ星に降格してしまう料理でもないと思いました。

ヴィーア・ヴェネトが1つ星だとしたら,ネイチェルは≒2つ星でしょう。
普段はリーズナブルな値段で楽しめますので,バルセロナ市内に限れば未だに一番良いお店なのではないでしょうか。

さて,21:00過ぎに入りましたが,早いもので24:00を回ろうとしています。
サービスにはよそよそしいものを感じましたが,あっという間に3時間が過ぎ去りました。
そろそろ,年越しのイベントが始まろうとしています。


Spain,Catalunya,Barcelona,Neichel
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スペインの年越しの習慣に,12時の鐘の音と共に1個ずつ葡萄を食べて,12個を食べ終わると共に新年を迎えるというものがあるようです。
それをネイチェルで経験できました。

12個の葡萄が渡され,太鼓の音に合わせて1個ずつ食べていきます。
最初は余裕でしたが,6個辺りから口の中に溜まり始め,12個目には半分泪目になって食べていました。

食べ終わったところで,周りのテーブルではみな,“Felice Ano Nuevo!”とハグしあっています。
私は仲間に入れてもらえませんでしたので,隣のテーブルのアメリカ人のカップルと,“A Hapy New Year!”とささやかに新年を祝いました。
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by travelsketch | 2014-08-03 13:37 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)

カタルーニャ地方旅行記2002 60 再びBarcelona にて Restaurant Neichel

Spain,Catalinya,Barcelona,Neichel
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2皿目はパイ皮で包んだスープです。なんか,とても懐かしくなってしまう,普通においしい一皿です。

3皿目はうなぎの稚魚を使った一皿です。
20年以上前に,マドリードのマヨール広場の脇にあるレストランで初めて食べました。
当時はそんなに高くなく,アーリオオイルで炒めたアンギュラスをおいしく食べていた記憶があります。

しかし,ご多分にもれず乱獲のため減少し,値段も高騰し,注文しづらくなっています。
今年に入ってEUでの稚魚の漁獲量を60%減らし,国際間取引を規制する案が可決されています。
このままでは,うなぎの稚魚は幻になってしまうのでしょうか。

アーリオオイルで炒めたのとは違って,とても上品な一皿に仕上がっています。


Spain,Catalinya,Barcelona,Neichel
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ここまでのサービスはそつなくこなしてくれています。
ただ,高森さんの本でイメージしていたような,温かくて,適度に親しみやすいものではありませんでした。
もう一歩踏み込んでくれると良いのですが,どうしても距離感を感じてしまいます。

他のテーブルは,常連さんばかりなのでしょう。
マネージャーが各テーブルを回って,親しげに話し込んでいます。
私のテーブルと隣の米国人のカップルのテーブルだけが,蚊帳の外でした。
言葉が通じないと思って,話しかけないのでしょうね。

それにしても,皆さん男性はダークスーツを着こなして,女性は頑張って着飾っています。
大晦日が,一年の終わりの大切な行事として捉えられているのが良く分かります。
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by travelsketch | 2014-08-02 23:31 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)

カタルーニャ地方旅行記2002 59 再びBarcelona にて Restaurant Neichel

Spain,Catalinya,Barcelona,Neichel
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ネイチェルは,通常60~70ユーロでテイスティング・メニューを出しているようです。
しかし,今日は大晦日の夜です。日本で言うところの元旦のようなものでしょうか。
特別な夜として捉えられているようです。

そして,甲殻類を食べる傾向が在るようで,年末に向けて値段が高騰していくそうです。
ネイチェルからもマーケットプライスが高騰するため,その日のメニューは特別に140ユーロで組ませてもらいますとのメールが返ってきていました。

年越しの夜をバルセロナで過ごすことなどは,もう一生ないことでしょう。
その特別な夜のためなら,140ユーロぐらい勿体なくないです。
それに,当時たまたま見かけたパリのレストランの,700ユーロのガラ・ディナーに比べたらカワイイもんです。


Spain,Catalinya,Barcelona,Neichel
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ソムリエの人がやって来て,ワインはどうするか聞いてきました。
今日のメニューも魚介,甲殻類が中心ですので,地元の白ワインで,フルーティなものを頼みました。

しかし,勧めてくれたワインはちょっと首を傾げてしまう様な出来でした。
にこやかだけど自信にあふれ,そして的確なワインを勧めてくれたカン・ファベスのソムリエと,つい較べてしまいました。

さて,1皿目のタパスが運ばれてきました。
とてもきれいな,そして清々しさにあふれた彩りとセッティングのお皿です。

テーブルの上はクリスマスカラーでまとめられています。
そのテーブルの彩りとお皿の彩りがとてもマッチしています。
このシェフの色彩感覚,大好きです。
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by travelsketch | 2014-08-02 23:24 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)

カタルーニャ地方旅行記2002 58 再びBarcelona にて Restaurant Neichel

Spain,Catalunya,Barcelona,Neichel
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このレストランを語る時に,ドス・ガトスの高森敏明さんの名前は外せないと思います。
ネイチェルを訪れることが決まった後に,“スペイン・おいしい紀行”を買って読みました。

ネイチェルに関する記述はごく僅かです。
それよりも,アンダルシアからバレンシアを経てバルセロナに至る様々な地方の,様々な地元料理を垣間見ることが出来ます。
その中でもウサギのチョコレート煮込みは,是非現地で味わってみたい料理です。

そして,この本の中に出てくるシェフ・ネイチェルさんとのやり取りを読むにつけ,絶対に素敵なレストランであると確信しました。
料理だけでなく,その人の人となりが分かると,そのレストランへの思い入れの度合いが違ってきますね。


Spain,Catalunya,Barcelona,Neichel
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さて,ディアゴナル大通りが Pius ⅩⅡ通りと交わった所からPedralbes通りに入り,200mほど行ったところから右折し細い通りに入って行きます。
住宅街の何の変哲も無いビルの1Fに,レストラン“ネイチェル”は入っています。

簡単なエントランスがしつらえてあり,ビルのそこの部分だけが華やかで暖かい雰囲気を放っています。
お店の雰囲気はとても良いものを感じます。

入り口にはルネ・エ・シャトーのプレートが輝いています。
誰が選んでいるのか知りませんが,このアソシエイトのメンバーは十分訪れる価値のあるホテル,レストランばかりです。

日本では,箱根の強羅花壇や蓬莱がメンバーに選ばれています。
この2つから,どの様な傾向かは分かってもらえますよね。
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by travelsketch | 2014-08-02 08:29 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)

カタルーニャ地方旅行記2002 57 再びBarcelona にて Restaurant Neichel

Spain,Catalunya,Barcelona,Neichel
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ネイチェルの予約は21:00からです。ヒルトンから1.5km程離れた場所にあります。

大晦日でエル・コルテ・イングレスも,22:00まで開いていました。
ディアゴナル大通りには人通りが絶えていません。
雰囲気を味わうためにも歩いていくことにします。

新市街の中心部分ですので,街の作りも新しく,明るい街並みです。
賑やかで,華やかな雰囲気が通りには流れています。夕
方に買い物に出た時よりも,人が増えている気がしました。

宵っ張りで夜更かしのスペイン人,夜は今から始まるんでしょうね。
特に今日は大晦日です。きっと夜通しで騒ぐのでしょう。
以前,大晦日にコルドバに泊まりましたが,1階ホールが凄いことになっていた記憶があります。


Spain,Catalunya,Barcelona,Neichel
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ネイチェル2003まではミシュランで2つ星でしたが,残念ながら2004からは1つ星に降格しています。
そんな訳で,大晦日に訪れた私は,2つ星のネイチェル最後のお客さんになってしまったようです。
しかし,またいつの日にか2つ星に復活することを期待しています。

シェフの Jean Louis Neichel は,アルザス地方生まれのフランス人だそうです。
今のエル・ブジとは全く違っていた頃のエル・ジブの料理長を経て,バルセロナにお店を開いています。

スペイン料理ではなく,スペイン風フランス料理といってよいのかと思います。
と言いますか,カタルーニャやバスクは,カスティージャよりもフランスとのつながりが深いのではないでしょうか。
この地方はフランス同様に料理もおいしいですし。
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by travelsketch | 2014-08-02 08:16 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)

カタルーニャ地方旅行記2002 56 再びBarcelona にて

Spain,Catalinya,Figueras,Museo Dali
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3日前はホテル・クラリスに宿泊しましたが,最終日はヒルトンが宿泊先です。
今日訪れるネイチェルの近くで探しました。

こちらも,直前になって格安レートが出ました。それに,この年はなぜかヒルトンオナーズのゴールドカードを持っていました。
この2つの理由で決めました。

外観はちょっと古いアメリカン・タイプのホテルです。
玄関ホールも天井が低く圧迫感があります。ちょっと,ちょっとですね。

しかしゴールドカードですので,クラブフロアがアサインなりました。
ここまでの印象とは全く異なる,デザインホテル系の内装と家具が配置なっています。

勿論クラブフロアですので,ラウンジで軽食と飲み物がサービスされます。
とてもよい雰囲気です。クラブフロアの価値は十分ありますね。


Spain,Catalinya,Figueras,Museo Dali
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訪れて初めて気が付いてたのですが,ヒルトンの数軒隣はあのエル・コルテ・イングレスです。
お土産が未だでしたし,ネイチェルの予約の時間まではまだまだありますので,寄ってみることにしました。

目的地は地下の食料品売り場です。大晦日の買出しもあるのでしょうか,すごい賑わいです。
この時期ですのでトゥロンをお買い上げ。
美味しいのかといわれると日本人からすれば疑問詞が付きますが,スペインのクリスマスはこれ抜きには語れないです。
それを実感してもらうためには,ちょうど良いでしょう。

その他に自分の為に,クノールのスープとリゾットです。
日本では見かけないランゴスティーニのスープ等があります。
こういった,見たことの無い食材の山は,私にとって宝の山に見えてしまいます。
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by travelsketch | 2014-08-01 23:49 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)

カタルーニャ地方旅行記2002 55 Figuerus にて  ダリ美術館

Spain,Catalinya,Figueras,Museo Dali
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そして,もう一つ気が付くのは,ダリがいかにガラを大切にしていたかです。
この10歳年上の妻とは1932年に結婚し,50年に渡って連れ添っています。

彼女をモチーフにした絵画が,数多く展示されていました。
しかも彼女は元々友人の妻だったのを,ダリが奪ってしまったようです。

どうも,芸術家ってこの様な話をよく聞きますよね。
日本で言えば,谷崎潤一郎と佐藤春夫でしょうか。

良く言えば激情に逆らえない,もしくは一般常識に縛られない,感性で生きている人ならではの行動なのでしょうね。
ダリ本人の奇才とガラへの愛情,それがこの美術館の2大モチーフであると思います。


Spain,Catalinya,Figueras,Museo Dali
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ダリ美術館を出た時点で既に14:00を回っていました。
そろそろバルセロナに移動しなければなりません。

レンタカーの返却は市内の営業所が大晦日なので午前中で閉まるため,空港返却になります。
それも,16:00がタイムリミットです。急がなければなりません。

N-Ⅱa,N-Ⅱを通りAP-7に入ります。
バルセロナ近郊でC-33に入り,市街地を迂回するつもりでC-32 に入りました。
しかし,これが失敗でした。

このC-32は高速規格の道路ですが,信じられないくらいに道幅が狭いのです。
それを皆,120kmで飛ばしていきます。私は100kmがせいぜいです。それでも怖かったです。

何を考えて道路を設計したのか,担当者に訊いてみたいくらいです。


Spain,Catalinya,Figueras,Museo Dali
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by travelsketch | 2014-08-01 23:36 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)