写真で綴る旅行記 my travel sketch

カテゴリ:コッツウォルズ旅行記2005( 45 )

コッツウォルズ旅行記2005 5 Fat Duck にて あきらめ

The Fat Duck,Bray,Berkshire
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訪れた記念にもなりますので,3つ星のお店ではお願いしてカルトを貰ってくるのが楽しみの1つになっています。
二十数年前のグラン・ヴェフールに始まり,5軒分のカルトが集まっています。

しかしこの店は無理のようです。革張りで特殊な造りになっています。
カルトにはお金を掛けているようです。
それをお願いしてもらうことは,当然無理ですよね。

この雰囲気ですので,料理の楽しみは諦めていました。
そうなると唯一の楽しみであった,カルト・コレクションの夢も絶たれてしまいました。
後は,せめてみんなは楽しめるように会話で間を持たせるしかないです。

The Fat Duck,Bray,Berkshire
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完璧にテンションが下がってしまった中,アミューズが運ばれてきました。
紫キャベツのスープに浮かんだソルベです。

サーブしてくれた人はいかにもアングロサクソンといった感じの人で,とても堅かったです。
きちんきちんと自分の仕事はこなしてくれましたが,雰囲気を和らげ,盛り上げてくれることは全く無かったです。

クールでスタイリッシュなスーツで身を固めていましたので,そちら系統でまとめようとしているのでしょうね。
しかし,いかんせんこのホールの造りや雰囲気では無理でしょう。
ここまで,料理以外の要素は全てちぐはぐです。
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by travelsketch | 2013-01-07 21:09 | コッツウォルズ旅行記2005 | Comments(0)

コッツウォルズ旅行記2005 4 Fat Duck にて

The Fat Duck,Bray,Berkshire
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外観は普通でも,中に入ると良い意味でびっくりする店が多いですが,ここは外観そのままでした。
ドアを開けて中に入るとごみごみした,雑多な感じしかしないホールに通されました。
テーブルとテーブルの間隔が無いため,注意して通らないとぶつかってしまいそうです。

一番奥の窓際の席に通されましたので少しは気分的に楽でしたが,とても圧迫感があります。
隣のテーブルの人達が東洋系の人達でしたので,ご挨拶しましたが返事は返ってきませんでした。

この人達が雰囲気を更に悪くしていました。
Tシャツ姿の子供達,ジーンズによれよれのシャツ姿の両親。
3つ星の雰囲気をどう考えているのでしょうか。
ぶち壊しです。

The Fat Duck,Bray,Berkshire
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ごみごみした,雑多な雰囲気。最低の客層。狭い所に詰め込んだテーブル。
到底,3つ星のレストランとは思えません。
いくらおいしい料理を出されたとしても,それを楽しめる空間ではありません。
この瞬間に,勝負は決していたといえます。

頭の中には,B&Bの主人から言われた言葉がリピートしていました。
「街一番のレストランは“Waterside Inn”だよ。」と。

最初はテイスティングメニューを楽しむつもりでしたが,必要以上のお金を掛ける気がなくなってしまい,アラカルトに変更することにしました。

そして,帰ったらB&Bの主人に謝り,素直に間違いを認めよう。
そして,“Waterside Inn”に予約を入れ直して貰おう。
ずっとそう考えていました。
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by travelsketch | 2013-01-06 17:17 | コッツウォルズ旅行記2005 | Comments(0)

コッツウォルズ旅行記2005 3 コッツウォルズへ Fat Duck へ

Beehive Manor ,Meidenhead , Berkshire
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事前にB&Bにお願いして,“Fat Duck”に二晩連続で予約を入れてありました。
長い間3つ星を守り続けている“Waterside Inn”よりも,最近3つ星に昇格したレストランの勢いを感じてみたいと思いました。

しかし,メールのやり取りをしている段階から,B&Bのご主人は言っていました。
「何で2晩も予約を入れるのか。後悔するぞ。せめて1晩だけにした方が良いのではないか。」,と。

B&Bに到着してからも言われました。
「本当に2晩も行くのか。お店の人もびっくりしていたぞ。2晩続けてくる人なんて初めてだって。街一番のレストランはWaterside Innだぞ」,と。

The Fat Duck,Bray,Berkshire
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20:00に予約を入れましたので,19:30過ぎにB&Bを出ました。
夏のイングランドですので,まだまだ明るいです。
100mほど行った所にはパブが在り,店の前に出したテーブルで地元の人がジョッキを傾けています。
3つ星も最高ですが,これはこれで楽しそうですね。

車で10分も行かない内に,ブライ・オン・テムズに到着しました。
小さな集落の道路沿いにお店はあります。
店の向かい側に駐車場があり,そこに車を止めて店に向かいました。
お店は,看板が暗く照らされた,よくみても普通のPUBといった構えでした。

*因みに,2011年の旅行で,この駐車場を再び利用しました。
同じ経営の,Hinds Head を利用した時でした。
非常にリラックスした雰囲気ですが,ベースは3つ星のサービスと料理です。
コストパフォーマンスや満足度を勘案すると,Hinds Head の方がよいお店だとお思います。
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by travelsketch | 2013-01-05 11:17 | コッツウォルズ旅行記2005 | Comments(0)

コッツウォルズ旅行記2005 2 コッツウォルズへ ビーハイブ・マナー

Beehive Manor ,Meidenhead , Berkshire
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この“Beehive Manor”も,Underscar Manor と同様に,「庭が美しいイングランドの宿」に掲載されています。
更に,カレン・ブラウン のガイドブックにも掲載されています。
入り口の脇の窓に,カレン・ブラウンのプレートが嵌め込んで有りました。

ここは,16世紀の蜂蜜商人のお屋敷だった所です。
そのためBeehiveの名前が付いているようです。
ちなみにbeehive は “ミツバチの巣箱“ の意味です。

とても趣のある建物でした。入り口の扉は,古いけどとても厚く重い扉です。
チュダースタイルと言いますか,ハーフティンバー様式のむき出しの柱や梁が白い壁に映えています。
写真とかではよく見かけますが,実際に宿泊するのは初めてでした。

Beehive Manor ,Meidenhead , Berkshire
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入ってすぐ脇の部屋が,広々としたラウンジになっています。
ハーフティンバー様式の建物の特徴なのでしょうか,天井が少し低いです。
それでも,雰囲気は最高です。

今回はB&Bに宿泊します。
いつものホテルよりもつながりが深くなりそうでしたので,きれいに染めた日本手拭を何本か持参しました。
その中で藍色に染め上げた手拭をとても気に入ってくれたようです。

部屋に入り荷物を解いて,ほっと一息です。
Keswickを10時過ぎに出て,今は夕方の4時を過ぎています。
ストレスの少ない,快適な長距離ドライブでしたが,やはり疲れがでてきます。
夜の3つ星に備えて,シャワーを浴びてから一休みすることにしました。
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by travelsketch | 2013-01-04 22:14 | コッツウォルズ旅行記2005 | Comments(0)

コッツウォルズ旅行記2005 1 コッツウォルズへ

Bibury , Gloucestershire , England
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 さて今日は,湖水地方からロンドン近郊までのロング・ドライブの日です。
イングランドの半分を縦断することになります。
距離にして475km,5時間近く掛かる予定です。

まずはここまで来た道を戻ることになります。
A591,A66を東に走り,M6に入ります。その後,M6をひたすら250km程南下します。

さすがにM,幹線道路だけあって巡航速度が速いです。
そんなに混んでもいませんでしたので,70マイル~80マイルの間で順調に流れていきます。

バーミンガムに近付いたところでM6はM6 TollとM6に分岐します。
そしてM6 Tollに入った途端に,巡航速度が90マイルに跳ね上がりました。
それでもパサートは快適です。さすがアウトバーンの国が造った車です。

Bibury , Gloucestershire , England
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バーミンガムを過ぎた所でM42に入り,すぐM40に入ります。
このM40をロンドンに向かって120kmほど走り,オックスフォードを通り越しマルローに近付いた所で,A404に分岐します。
そこを南下し,M4に入る直前がMaidenheadの街です。
今日から2日間宿泊する“Beehive Manor”は街外れにありますので,地図に従って進みます。

位置するStreet までたどり着き,何度も行ったり来たりしましたが見つかりません。
通り掛かりの人にも尋ねてみましたが,「分からない。」でした。
最後の最後で迷ってしまうなんて。途方にくれてしまいました。

すると,さっき道を尋ねた人がやってきました。
家の人に訊いてくれたようです。
ちょうどそこから10軒ほど行ったところに,それはありました。
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by travelsketch | 2013-01-03 13:15 | コッツウォルズ旅行記2005 | Comments(0)