写真で綴る旅行記 my travel sketch

カテゴリ:イングランド旅行記2007( 67 )

イングランド旅行記2007 24 内田光子 モーツアルト ピアノコンチェルト No.21

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ナイツブリッジ,パークレーンを通り過ぎます。
この辺りも5年前に滞在した場所ですので,とても懐かしいです。
そして,近辺の土地勘もあります。

グリーン・パーク駅を通った時です。やっと運行が復旧していました。
18:30を廻っています。急がなければ。
それにしても,思いがけない時に懐かしい場所を散歩することが出来ました。
これはこれで楽しかったですね。

ピカデリーラインとセントラルラインを乗り継いで,やっとセント・ポール駅に到着です。
19:00を廻っていますが,急げば何とか開演に間に合いそうです。

今日は,2階2列目左側の席です。一つ下のグレードですので£24です。
リーズナブルすぎる料金設定です。2階席ですが,とてもステージが近くに見えます。
とてもよいホールです。

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指揮者が登場し,いよいよ演奏が始まります。
最初はジェームズ・マッカランという作曲家の曲が2曲演奏されました。
2曲目にはミュージック・スクールの生徒も登場して演奏します。

長いキャリアのスタートに立ったばかりの人達です。
お世辞にもプロと呼べるレベルではありませんでした。
しかし,とても初々しい感じですし,その晴れ晴れとした表情が印象的でした。

次の曲目はモーツアルトの“ピアノコンチェルト21番”です。
いよいよ内田光子の登場です。艶やかな衣装に身を包みステージに現れました。
思ったよりも背が高いです。とても存在感があり,そして舞台映えします。
これだけの晴れやかな舞台に,同じ国の人が立っているという素晴らしい事実。
それだけでも,感動してしまいます。
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by travelsketch | 2010-11-09 23:22 | イングランド旅行記2007 | Comments(0)

イングランド旅行記2007 23 アールズ・コート駅のはずが

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入った時間が遅かったので,食べ終わった時には既に16:00を廻っていました。
コンサートは19:30からですので,一回ホテルに帰ってシャワーを浴びてから出かけることにします。

ナイツブリッジ駅からピカデリー・ラインでアールズ・コート駅に向かいます。
ナイツブリッジ駅を出て少し経った時です。
車両のスピードが落ちてきたなと思っていたら,ついに停車してしまいました。

勿論,駅に着いた訳ではありません。
何かのトラブルがあったようです。
車内のアナウンスで何か言っていますが,私のヒアリング力では聴き取ることはできません。
しかし,周りの人達の様子からすると,復旧までは時間が掛かりそうです。

車内の気温は上がってきますし,空気も悪くなってきています。
そして,ずっと立ちっぱなしです。
どうなってしまうのでしょうか。

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1時間も閉じ込められていたでしょうか。何かが接続したようなショックがした後で,やっと100m程進みました。
それで,サウスケンジントン駅に到着です。あと僅かの所で力尽きていたのですね。

全線不通になっている様で,全員車両から下ろされてしまいました。
電車から降りる人と何も知らないでやってきた人達で,駅構内は大混乱になっていました。

7年前に1週間滞在した時の宿は,サウスケンジントン駅の近くです。
懐かしさがこみ上げてきますが,感傷に浸っている場合ではありません。

もう18:00を廻っています。コンサートの開演まで,もう1時間ちょっとしかありません。
バスやタクシーは乗車待ちの人達で,長蛇の列です。
仕方が無いので,取り敢えずピカデリー・ラインに沿って歩くことにします。
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by travelsketch | 2010-11-08 22:43 | イングランド旅行記2007 | Comments(1)

イングランド旅行記2007 22 The Capital 今回の白眉

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メインは,いろんな豚の部位の肉を,その性質に合わせてソテーしたものでした。
これが美味しかったです。今回の白眉です。

3つ星のFat Duckでも同じような物が出ましたが,それに負けずとも劣らないお皿でした。
火の入り具合,味付け,どれをとっても素晴らしいです。
あまりにも美味しいので,何皿でも食べられそうです。

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デザートはソルベです。これも上手にプレゼンを繰り広げてくれています。
最後は紅茶で締めました。

入るのが遅かったため,一番最後まで残ってしまいました。
それでも,2つ星に恥じない,そして,優しく美味しいお皿と時間を提供してくれました。
これで,£30はとても妥当なお値段だと思います。
この時点で,28年間ミシュランの星を維持していたはずです。

長い間愛されているレストランだけのことはありますね。

  
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by travelsketch | 2010-11-07 23:20 | イングランド旅行記2007 | Comments(0)

イングランド旅行記2007 21 The Capital 優しい感じのお皿が続きます

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このザ・キャピタルは,ミシュランではモダン,コンテンポラリーにカテゴライズされています。
しかし,モダンブリティッシュだとは思いますが,そんなに最先端を走っているのではなく,内装と同じように優しい感じのするお皿が続きます。

アミューズは泡立てて素材感を変え,口当たりを軽くした冷たいスープ仕立てのお皿です。
とってもおいしく感じられました。
何故かおいしいスープを飲むと,気持ちが落ち着くんですよね。
さっきまでの大慌てしていた気持ちを,どこかに吹き飛ばしてくれました。

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前菜は,ソフトシェルクラブを揚げたものと,スモークした鱒です。
上手に揚がったソフトシェルクラブが,とても美味しかったです。
ただ,ソフトシェルクラブを素材として見かけたのは初めてでした。
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by travelsketch | 2010-11-07 13:35 | イングランド旅行記2007 | Comments(0)

イングランド旅行記2007 20 The Capital 上品さを感じさせるレセプション

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あわててトッテナム・コートロード駅に戻り,ノーザン・ラインとピカデリーラインを乗り継いでナイツブリッジ駅に向かいます。
ハロッズの一本裏の通り,バジル通り沿いにホテル・キャピタルはあります。
その中のレストランが,“The Capital Restaurant”になります。

レセプションで予約してある旨を伝えます。
レセプションの人は,物腰が柔らかく,それでいて上品さを漂わせている素敵な人でした。
このホテルのサービスの素晴らしさが伝わってきます。

あの雰囲気を,いつかは身につけてみたいものです。
5年,10年で到達できるレベルではないことも分かりますけれど。
クローズしていないかキッチンに確認を取ってもらってから,ホールに案内されました。

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壁にはウッドパネリングしてありますが,イングランドにありがちな重厚感のあるウォルナット系ではなく,自然な明るさをもったナチュラル系の仕上げになっています。
そのため,上品さと洗練された感じを与え,それでいて落ち着いた雰囲気のホールに仕上がっています。

テーブルの間隔もゆったりと取ってあるため,周りを気にせずに食事を楽しめます。
ただ周りの人達は英語を喋っている訳ですので,そもそもそんなには気にはなりませんけれどね。

さて,気持ちを落ち着けて,食事を楽しむことにします。
メニューが運ばれてきます。
アミューズ,前菜,メイン,デザートの構成になります。
どんなお皿が運ばれてくるか,想像しながらメニューを読んでいるこの時間がいちばん楽しい時かもしれませんね。
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by travelsketch | 2010-11-06 21:07 | イングランド旅行記2007 | Comments(0)

イングランド旅行記2007 19 バービカンへ We will rock you

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トッテナム・コートロード駅の階段を上り,地上に出ます。
すると目の前にフレディ・マーキュリー(?)の巨大な像が目に入りました。
どうやら,ミュージカル“ウィ・ウィル・ロックユー”を上演している,ドミニオン・シアターの前に出たようです。

“マンマ・ミーア”と“ウィ・ウィル・ロックユー”は,滞在中に観たかったミュージカルです。
偶然に劇場を見掛けただけですが,それだけでも十分満足です。

トッテナム・コート通りを北に向かい,一本中に入ったシャーロット通沿いにレストラン“Pied a terre”は在りました。
レストランが建ち並ぶ,雰囲気の良い通りです。
近くにはスタイリッシュな内装を誇るチャイニーズレストラン・ハッカサンの姿も見うけられました。

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しかしなぜか“Pied a terre”の前だけは雰囲気が暗いのです。
ドアも閉まっています。2つ星レストランが,こんな暗い雰囲気のはずがありません。
何かがおかしいです。

何故かを考えたら,とんでもない間違いに気が付きました。
“Pied a terre”の定休日は土曜日,すなわち今日です。
予約を入れてあるのは,“The Capital”の方でした。
既にザ・キャピタルに予約してある13:00はとうに回っています。
たしか予約の際にデポジットを要求され,クレジット・カードの番号を伝えてあります。
このままでは,キャンセルチャージが発生してしまいます。

気持ちを落ち着けてから,到着が14:00を廻ってしまうことをザ・キャピタルに連絡しました。
電話に出た人は,快くOKしてくれました。
最高の対応ですね。助かりました。
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by travelsketch | 2010-11-06 19:13 | イングランド旅行記2007 | Comments(0)

イングランド旅行記2007 18 バービカンへ London Wall

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バービカン・センターに到着です。それにしても,あまりにも大きな建築群です。
都合3日間通いましたが,どこがどうなのか最後まで理解できないで終わっています。

おそらくここが正面であると思われる所から入って行きました。
都合がよい事に,入った所の正面にボックス・オフィスは有りました。
混んでいませんので,並ぶことなくチケットを手にすることが出来ました。

館内では,25周年を記念するいろんなイベントが開かれているようです。
興味を惹かれるようなものは有りませんでしたが,パフォーマーには子供を連れた人達が群がっていました。

HPを見ますと,音楽だけでなく写真や映画,絵画などのいろんなアートを対象にしているようです。
いろいろ有り過ぎて,全部を把握しきれないで終わっています。

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入った時とは反対側の出口から出てみます。こちら側がバービカン・ホールの正面玄関のようでした。
出た所は,2階ですが広い中庭のようになっており,沢山の人達がベンチに腰掛けて休んでいます。12:00は過ぎていますので,皆さんお昼休みでしょうか。

私も今日のランチの場所である,“Pied a Terre”に向かうことにします。
帰りはロンドン・ウォール通り経由で帰ってみました。

通りの名前通りに,苔むした城壁の残滓が建ち並んでいます。
それと共に,いろいろな説明書きがあります。
現在の残滓と当時の姿を重ね合わせたパネルが,いちばん興味深かったです。

セント・ポール駅まで戻り,セントラル・ラインで,トッテナム・コートロード駅に向かいます。
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by travelsketch | 2010-11-06 13:11 | イングランド旅行記2007 | Comments(0)

イングランド旅行記2007 18 ポートベロー・マーケットへ ”2ペンスを鳩に”

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バービカン・センターのコンサート,予約は入れてありますが,チケットはまだpick upしていません。
ランチを取る前に,box officeでチケットを手に入れることにします。
最寄駅はバービカンですが,セントラル・ラインのセント・ポール駅まで行き,後は500m程ですので歩くことにします。

セント・ポール駅には,木製のエスカレーターがあります。
それで地上まで出て,振り返るとビルの合間にセント・ポール寺院の勇姿が目に入ります。

この名前を聞くと,映画“メアリー・ポピンズ”の中で歌われていた曲,“2ペンスを鳩に”,そして“Tuppence, tuppence , tuppence a bag. “と悲しげに歌う老婆の姿を思い出してしまいます。

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バービカン・センターは,いわゆるシティ・オブ・ロンドンと呼ばれるエリアにあります。
イングランド銀行を始として金融の中心地になっています。
そのため,駅から向かう途中にはロンドンとは思えない高層ビルディングがそびえ立っています。

ギルドとしての伝統でしょうか,スコットランド・ヤードとは別の警察組織を持ち,市長も別に選ばれているようです。
王室がシティに立ち入るには市長の許可が要るとのことでした。

頑なまでに伝統を固持している,イングランドらしいエピソードでかと思います。
バービカンセンターの地下駐車場の入り口には,誇らしげにシティ・オブ・ロンドンの紋章が掲げら
れていました。
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by travelsketch | 2010-11-04 21:40 | イングランド旅行記2007 | Comments(0)

イングランド旅行記2007 18 ポートベロー・マーケットへ Paul Smith

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ノッティングヒル・ゲイト駅が近くなるに連れて,建物の雰囲気が洗練された物に変わってきます。まさしく,ミシュランのガイドで言うところの“trendy residential area”です。

その中でも,ひときわ目立つ白亜のタウンハウスがありました。
正面玄関の上に,さりげなく“Paul Smith”のロゴが入っています。
御洒落ですね。
タウンハウス全部を,そのままショップにしているようです。

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デザイナーである,ポール・スミスらしさを感じさせます。
どこか洒落っ気と茶目っ気のある彼の顔が浮かんできます。

2000年に訪れた,Floral Street のショップは労働者階級を意識させられました。
その対極にあるのがこのwestbourne houseのショップでしょうか。
彼の,両面性を示すものかと思います。
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by travelsketch | 2010-11-04 21:28 | イングランド旅行記2007 | Comments(0)

イングランド旅行記2007 17 ポートベロー・マーケットへ メレンゲが美味しそう

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マーケットの出口の近くには,デリカテッセンのお店がありました。
どちらかと言えばベーカリーでしょうか,店頭に美味しそうなバゲットが並んでいます。

メレンゲもいろんな種類が並んでいます。
普通にメレンゲが並んでいるのが嬉しいです。
是非,日本でもお店で扱うようになって欲しいものです。
今回もコッツウォルズを訪れます。
メレンゲを食べるために,チッピング・カムデンのあのお店をまた訪れてみようかな。

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大きな通りに行き当たりました。
ウエストボーン・パーク通りでしょうか。
そろそろ,バービカンでチケットをpick up しなければなりません。
ノッティングヒル・ゲイト駅に戻ることにします。
帰りは,混んだ道を避けて,ケンジントン・パークロードを通ることにします。

 
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by travelsketch | 2010-11-03 21:36 | イングランド旅行記2007 | Comments(0)