写真で綴る旅行記

カタルーニャ地方旅行記2002 52 Figuerus へ

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彼の好意に感謝しながら,車の後を追っかけていきます。
5分ほど走ると,フィゲラスの街が見えてきました。街中を通り抜けます。
更に10分ぐらい走ったところで,彼は車を停めて何かを言って,再び走り始めました。

都合,15分ぐらい走っています。車で15分ですからね。
目的地からは20km以上離れた,全く見当違いな場所にいた訳です。
彼の好意が無ければ,ここにたどり着く事は不可能だったと思います。
日中のサン・セローニでにおじいさんといい,フィゲラスでの彼といい,カタルーニャの人達の親切と好意に感謝,感謝です。

車を降りて,周りを見ます。何も無い所です。
新興住宅地のようで,そこの地名がマス・パウのようです。
そう書いた看板が,1つだけ立っていました。

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先程の人を疑う訳ではないのですが,本当にここで良いのか心配になってきました。
既に暗くなってきていますし,辺りには,1軒も家が建っていません。
無論,ホテルやレストランらしき物は,全然見当たりません。
どうしたらよいのか,困ってしまいました。

こういう時の独りって,とても心細くなってしまいます。けど,何かしないと話が始まりません。
そんなところに,犬の散歩に来た人が通り掛りました。
彼に訊いてみました。その人も,親切に教えてくれました。

通りから少し入った所に,目指すMas Pauはあるようです。
指示に従って入っていったら,そこに目指すマス・パウは在りました。
やっと到着です。そして,今日出会った,とても親切なカタルーニャの人々に感謝です。

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このマス・パウは,1つ星レストランを併設しているホテルです。
外見は古い石造りですが,中は最近リノベーションしたばかりなのでしょうか,真新しい部分が目立つ内装でした。

部屋も十分広いですし,ピンクを基調とした色使いがセンスを感じさせます。
スタイリッシュとロマンティックが,バランスよく加味された部屋に仕上がっています。
良い意味で予想外でした。

さて,レストランには21:00で予約を入れてありました。
しかし,お昼を食べ終わってまだ3時間しか経っていません。
全然消化されていません。この状態で,夕食を取る事は無理です。

レセプションに行き,体調が悪いので夕食をキャンセルしてくれるようにお願いしました。
メインの食事は,一日1回が限度ですね。無理な計画を立ててしまいました。
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by travelsketch | 2014-07-30 21:31 | カスティージャ地方旅行記 2002