写真で綴る旅行記 my travel sketch

カスティージャ地方旅行記2002 15 マドリッドにて ソフィア王妃美術館

ソフィア王妃美術館,Madrid
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お目当ての“ゲルニカ”は,以前はプラド美術館別館に展示されていたのが,ここに移ってきたそうです。
フランコ将軍の支配下にあった時期には,ニューヨーク近代美術館に収蔵されてました。
それがフランコ将軍死後に,やっとスペインに戻ってきたそうです。

予想した以上に大きな絵でした。
戦争に対する怒りや悲しみがモチーフなのかとは思います。
しかし同じモチーフのゴヤの“プリンシペ・ピオの丘での銃殺”が私の心にダイレクトに訴えかけてくるのに対して, この“ゲルニカ”からは何も感じることが出来ませんでした。

美術館も立て続けに3館目ですので,感覚が麻痺してきたのでしょうか。
ここ,ソフィア王妃美術館で心を動かされることは,最後までありませんでした。


Paseo der Purado,Madrid
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ひととおり観て周ったので,ソフィア王妃美術館は早々に引き上げることにしました。
入場が無料でしたので勿体なくは無かったですが,費やした時間が少々勿体なかったです。

プラド通りを,ホテルへと引き上げて行きました。
両側には街路樹が植えられています。
全ての葉が枯れ落ちた木々は,この時期の風景の重要なアクセントになっていますね。
特に今日の様な薄曇の日にはちょうど合っています。

しかし,マドリッドを訪れるのは,何故か冬に限られています。
夏のスペイン,マドリッドは来たことないです。
40℃を越える酷暑と聞きますので,どうも足が遠退いてしまっているようです。
夏のカスティージャ地方は無理かと思いますが,バスク地方でも訪れてみたいものです。
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by travelsketch | 2014-01-05 00:07 | カスティージャ地方旅行記 2002 | Comments(0)