写真で綴る旅行記

オルチャ渓谷旅行記2007 34 オルビエートへ  そびえ立つドゥオモ

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予想外においしい昼食に満足してお店を出ました。
ドゥオモに向かうことにします。
途中の街並みは,ピエンツァほど歴史を感じさせる建物ではありませんでした。
雰囲気はあるのですが,とてもこぎれいな建物が並んでいます。

同じ石造りの建物でも,この街の建物はここでで多く産出される凝灰岩を使っている訳です。
それゆえ,黄色を帯びた街並みが出来上がっているようです。

ライム・ストーンを使ったコッツウォルズの蜂蜜色の街や湖水地方の緑色の石を使った建物と同じで,産出する石によって,独特の色使いの街が出来上がっているのでしょうね。

ピエンツァは民話調の街並みですが,オルビエートはより洗練された街に仕上がっています。

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ドゥオモにはゼブラ模様のストライプが入っていました。
このような仕様は,あまり見かけないのではないでしょうか。

その壁面が,白い雲を浮かべた青空にとても映えています。
青空も,いつもの濃いブルーではなく,ライトブルーの爽やかな色をしています。
その中にセブラ模様のドゥオモが,すっとそびえ立っています。
今までのドゥオモとはまた,違った印象を受けました。

それに,観光客がほとんど居ません。静かなものです。
その静けさと,このドゥオモの佇まい。
とても荘厳なものを感じてしまいます。

今回の旅行では3箇所のドゥオモを訪レましたが,何れも個性的で,いずれもその場所にあった魅力的な建物でした。
その中で宗教的な気分になれるのは,このオルビエートが一番かもしれません。
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by travelsketch | 2010-07-13 21:42 | オルチャ渓谷旅行記2007