写真で綴る旅行記

南トスカーナ旅行記2007 50 モンテリッジョーニにて Il Pozzo チンギアーレのピチ

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メニューを渡されましたので,一通り読んでみます。
イタリア料理がどれだけ日常生活に溶け込んでいるのか,実感できます。
モッツアレラ,ラビオリ,カプレーゼ,タリオーリ,ポモドーロ。
基本的にローマ字読みですので,どんなものか,それだけは理解できます。

昨日のフィレンツエ・サンタンブロージョ市場で見かけたポモドーロが忘れられませんでしたので,アンティパストにはカプレーゼを持ってきました。

出されたトマトは,市場にもありましたが青味が残ったトマトです。
今までは,真っ赤なトマトが一番おいしいと思い込んでいました。
しかし,普通の完熟トマトの味とは違っていますが,しっかりとした野菜の味がします。
そして,モッツアレラの味にとても合っています。



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プリモは,昨日果たせなかったピチにします。
私の聴き取りが悪いのか分かりませんが,ピチではなくピンチに聴こえました。
そして,チンギアーレ(猪)のミートソースです。
猪が食卓に上るなんて,トスカーナがいかに山の中にあるのかを実感できますよね。

運ばれてきたピチは,太い饂飩のようです。
勿論手打ちでしょう。腰があって,存在を強く主張しています。
ただ,その麺に負けないくらいの味を,チンギアーレのミートソースは出しています。
チンギアーレは,豚肉なんかよりはずっと味が濃かったですが,恐れていた臭みはなかったです。

調理自体は素朴ですが,とてもインパクトが強い一皿でした。
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by travelsketch | 2010-05-16 10:21 | 南トスカーナ旅行記2007