写真で綴る旅行記

南トスカーナ旅行記2007 30 フィレンツエにて 壮大なクーポラ

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上から人が降りて来ないのを見計らって,登っていきます。
人が来ない内に一気に駆け上がったつもりでしたが,私がそう思っただけで,しっかりすれ違ってしまいました。
お互いに横になって,やっとの思いですり抜けました。

階段を登りつめてやっと頂上に到着と思いきや,またまた普通の部屋に到着です。
階上は更にもう一階ほど階段を登ったところにありました。

上り切りますと,突然目の前が開けます。
それまで薄暗い階段を通っていましたので,目を刺すような太陽光線に目が眩んでしまいました。

青い空とテラコッタ色の屋根,そしてなんと言っても壮大なクーポラが目の前に広がっています。
素晴らしすぎるロケーションです。



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眩しすぎるほど強い日差しも,この時ばかりは心地よく感じてしまいます。
そして,その溢れるばかりの日差しの中にその姿を晒しているクーポラ。
清々しさ,神々しさ等という言葉は浮かんできますが,言葉では表しきれないものを感じてしまいます。
どこまで写真で伝わるか分かりませんが,これを見られただけでもイタリアまで来た甲斐があります。

当初の予定通りドゥオモに登っていれば,この素晴らしさに気が付かないで終わってしまったことでしょう。
ジョットの鐘楼に登って,大正解でした。

ウフィッツイの絵画とかアカデミアのダビデとか,フィレンツエには見所はいろいろ在ります。
しかし,このクーポラがフィレンツエそのものなのではないでしょうか。
そう感じながら,ずっと景色に見入っていました。
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by travelsketch | 2010-04-22 20:50 | 南トスカーナ旅行記2007