アンダルシア地方旅行記2002 30 トレド セント・マーチン橋
あっちこっちをフラフラしながらも,何とか西の端まで辿りつきました。
この,セント・マーチン橋を渡れば,タクシーと待ち合わせの場所です。
マドリードに戻る前に,バルでトイレを借りました。
その時に,下の子がトイレに閉じ込められて,ちょっと大騒ぎ。
鍵が堅かったせいでした。
それでも何とか開きました。
ほっと一息です。
最後はお決まりの,トレドの街を一望できる高台から写真を撮ってお終いです。
さて,マドリッドの街に戻ります。
タルゴの出発時間までは,未だ間があります。
これもお決まりの,プラド美術館に立ち寄ります。
プラド美術館で一番好きな絵は,ゴヤの「わが子を喰らうサトゥルノ」です。
何回見ても,絵の前に釘付けになってしまいます。
この絵に関する解釈などは分かりません。
しかし,何回観ても絵の中に引きずり込まれてしまいます。
パリ行きのタルゴは,アトーチャ駅ではなく北に位置するチャマルティン駅から出発します。
途中,レアルの本拠地,カンプ・ノウを通り過ぎます。
一回でよいので,ここで観戦してみたいです。
エスパニョールに俊輔が在籍している今シーズンは,絶好の機会かもしれませんね。
初めて,海外で国際列車に乗ります。
プラットフォームを探すのも一苦労でした。
何とかたどり着いて,自分達のコンパートメントに入ります。
4人1室ですので,ちょうど独占できます。
キオスクで飲み物と食べ物,そしてナイペスを購入します。
さて,パリに向けて出発です。
by travelsketch
| 2009-10-05 20:40
| アンダルシア地方旅行記2002