アンダルシア地方旅行記2002 29 トレド サン・ファン・デロス・レイエス教会
先程のカテドラルとは,ちょっと毛色の異なる教会,サン・ファン・デロス・レイエス教会です。
サン・マルティン橋に近い所に位置しています。
15世紀の終わり頃に,カトリック両王の墓とするべく建設を開始されました。
ただ,完成は17世紀に入ってからですし,墓はグラナダに定められてしまったそうです。
ところで,このトレドで一番興味を惹かれたのは,刀剣の類を扱う店が沢山あったことです。
実はトレドの名産はナイフの類の生産だそうです。
そして,剣もブレード・ソードからシミターまで。
それだけでなく鎧,兜,胸当て,盾の類まで。
ロールプレイングで慣れ親しんだ武器,防具が,所狭しと並んでいます。
これは夢中になりますね。
本当は,ブレード・ソードが欲しかったです。
しかし,持ち帰ることを考えて断念しました。
そこで,良さそうなダガーを何本か購入しました。
あとは,騎士のフィギュアがありました。
いろいろありとても迷いましたが,アルフォンソⅢ世の騎士像を1体購入しました。
今は子供の部屋に飾ってあります。
ただ,その空き箱は捨てることが出来ずに,未だに取ってあります。
「Acero」というメーカーの作品です。
いつかまた,買いに行きたいです。
トレドまで。
by travelsketch
| 2009-10-04 13:56
| アンダルシア地方旅行記2002