アンダルシア地方旅行記2002 9 アルハンブラ フェネラリフェ
夏の離宮,フェネラリフェに向かいます。
きれいに手入れされたアセキアのパティオ。
アセキアとは水路のこと。
噴水に挟まれた水路の周りを,月桂樹の生垣,オレンジの木が囲んでいます。
王宮は石の建物が,まるで乾燥した砂漠のように感じられました。
それに対してフェネラリフェは,木々と噴水が組み込まれています。
木々の生命感と,動的な噴水が相まって,生き生きとしたものを感じます。
これがもう少し暑い夏であれば,更に清々しさが加わって,とても素敵でしょうね。
とても気に入りました。
ここはチケットがなくとも,入ってこれる場所です。
時間があれば,明日も訪れてみたいです。
それにしても,ますますチケットの必要性が低下してしまいました。
by travelsketch
| 2009-09-12 20:34
| アンダルシア地方旅行記2002